【叱らない子育ての先生@大阪】ゆきねえです。
毎日がんばってるママが、
「それでええんや」ってホッとできるような
子育てのヒントをお届けしています。
今日は、ちょっと重たいテーマかもしれへんけど
「家庭内暴力」について書いてみようと思います。
発達障害児にはとりわけ大きな問題やし、
障害児だけの問題でもありません。
実は、私のところにもこの相談はとても多いです。
家庭内暴力って言っても、本当にいろんな形があります。
物に当たる。
壁を蹴る。
カーテンをちぎる。
物を投げる。
弟や妹を叩いてしまう。
そして、一番近くにいるママに暴言や暴力が向くこともある。
もちろん、言葉による暴力もあります。
きっと子ども自身も、苦しいんやと思う。
言葉にできへん。
うまく伝えられへん。
イライラがおさまらへん。
だから爆発してしまう。
でもね。
ここを私は、すごく大事にしたいと思っていて。
「苦しいんやろうな」
って子どもの気持ちを理解することと、
“暴力を受け続けること”は、全然別なんです。
ここを一緒にしてしまったらあかん。
ママの中には、
「この子もしんどいんやから…」
「刺激せんようにしよう…」
「私が我慢したらいいんや…」
「どうしたらいいかわからんから、時間の過ぎるのを待つしかない」
って、自分を押し込めてしまう人が本当に多い。
でも、ママが傷ついていい理由にはならへん。
叩かれる。
暴言を言われる。
物を投げられる。
それを
「この子も苦しいから」
だけで全部飲み込んでしまうと、
家の中がどんどんしんどくなっていく。
実際、
子どもがお茶をひっくり返した。
コップが割れた。
物を投げた。
そのあと静かになった部屋で、
ママが一人で片付けをしてる。
床を拭きながら、
「私、何やってるんやろ…」
「なんでこんな毎日なんやろ…」
って、無価値感で悲しくなって、泣いてしまった。
そんな話もよく聞きます。
中には
「警察呼ぶよ!」
と言って、本当に警察を呼んだママもいます。
そこまで追い込まれてるってことなんよね。
もちろん、危険な時は安全を守ることが最優先。
助けを呼ぶことが必要な時もあると思います。
でも、私は時々思うんです。
警察を呼んだから“根本的な解決”になったかと言うと、
実はそうでもないことも多いんじゃないかなって。
確かに、その場は止まる。
抑止力にもなる。
でも、子どもの中にも、
ママの中にも、
なんとも言えないモヤモヤだけが残る。
「なんでこうなるんやろ」
「また繰り返すんちゃうか」
「私の育て方が悪いんかな」
そんな気持ちが消えへんまま、また次の日が始まる。
だから私は、
子どもの苦しさを見ることと、
ママを守ること。
これは両方必要やと思っています。
どっちかだけじゃない。
子どもの気持ちだけを優先して、
ママが潰れてしまうのも違う。
逆に、怒って押さえ込むだけでも、
根っこの苦しさは残る。
だからこそ、
ママだって助けを求めていい。
一人で抱え込まなくていい。
「恥ずかしくて言えません」
って話されるママ、本当に多いです。
でも、隠し続けるほど、家の中は孤独になっていく。
家庭の数だけ、子どもの特性の数だけ、関わり方も違う。
だから簡単に
「これが正解」
とは言えへん。
でも、
ママが一人にならないこと。
ママまで壊れてしまわないこと。
これは、本当に大事やと思っています。
もし今、家の中で苦しい思いをしてるママがいたら、
「こんなこと誰にも言えない」って思わんといてね。
まずはそこから、
一緒に見ていけたらと思います。
私自身、
30年以上
、
子どもたちやママたちと関わってきましたが、
“見えない頑張り”
に気づいてもらえた時、
子どもの表情が変わる瞬間を、
何度も見てきました。
もし今、
「うちだけかな」
「私の関わり方これでいいんかな」
そんなふうに感じることがあったら、
またいつでも覗きに来てくださいね🌱
🌱子どもの発達を一緒に考え、ママも笑顔に。
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