最近、昔の曲を掘り起こし、再評価することにはまっている。
今回も例に違わず、モーニング娘です。
昔聴いたときは、
なんじゃこりゃwwwwwww
売れるわけないwwwwwwwww
とか思っていたのに、
今聴くと、
あああああああ、
このときの彼女らを知るのに、ちょうどいい曲だなあああああ、って。
こんな記事 も書いたことがあるが
(読み返すと文が稚拙で恥ずかしい・・・)
メッセージ性があるのだよね。
最近の推し曲は「青春コレクション 」です。
ファンになった当初、周りの友人に勧められた順にプラチナ期を聴いていました。
リゾブル、
きまプリ、
泣いちゃうかも、
しょうがない、
なんちゃって、、、とかね。
そこから主体性をもって、聴いてみようと思って、
リリース順を調べたときに見つかった曲が「青春コレクション」でした。
友人に聴いても、
そんな曲あったっけ…という始末。
MVを見ると、、、
キャバ嬢!?
衣装どうした!?
外!?
パート割ぜんぜんない!?
という、なんとも表面的な感想しか出てこず、そのまま放置していました。
いろいろさかのぼって彼女らのことを知っていくと、
派閥作って仲違いしたことや、
売れない時期が続いても、とにかく自分たちのパフォーマンスを信じて頑張る時期があったこと、
いつも一緒にいるメンバーが親友であること、
モーニング娘が青春のすべてであることを言うメンバーが多いことがわかりました。
そんなことを思いながらこの曲を聴くと、涙がでそうです。
そして、青春コレクションに参加したメンバーの最後の一人が、卒業する時期が近付いている。
あのプラチナ時代を経験した人がいなくなって、真の意味での新生モーニング娘。になる日がくると、当時予想した人がいるのだろうか。
さらにそんなことを考えたりして、またこの曲を聴いていると、
なんだか思い出の卒業アルバムをみているような気分になります。
ああ、そうだよな、こういうことあったよな
いま仲良しのあいつは、あのとき殴り合いしたよな・・・とか←
あのつらい時も、いつものメンツがいたからがんばれたよな・・・とか
忘れていたけど、このときのファミレス、ちょーーたのしかったよな・・・とか
アルバムを一枚一枚めくっている感覚になる。
それが、青春コレクションなんだな、と。
とても不思議な曲です。
こういったスルメ曲、結構多くて、
ピョコピョコウルトラとかも、おもしろい。
これはギミックがすごい。
なんだこれ!
と思った曲でも、考えながら聴くとたのしいですね。
↓つーかこれ、かっこいいじゃんね・・・
- 青春コレクション(初回限定B CD+DVD) [ モーニング娘。 ]
- ¥1,728
- 楽天