突っ走った先にあるのは、未来!

 

 

有川ひろ著

『イマジン?

(幻冬舎文庫)

 

 

 

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私のなかの2大好きな作家さんの

うちのおひとり、

有川ひろさんチューラブラブ

 

 

多分ほとんど全部の本を

持っているし、

 

映画やドラマになったものも見てるし

マンガ化されたものも見てるラブ

 

 

 

 

『イマジン?』で、

pickした内容は・・・

 

 

とかふだんは真面目に書いてるけど、

今回は好きなところにしちゃおう〜

 

 

 

憧れてたけど挫折して諦めていた

映像制作の現場に

ひょんなことから飛び込んだ

27歳の男性フリーターが主人公。

 

 

 

主人公が完璧超人なのではなくて、

人間的に魅力的な人たちとの出会い

周りにいる人たちからの教えや気遣い

心を震わすような言葉

に触れるたびに、成長していく。

 

 

 

 

 

例えば、

社長に言われたこの言葉。

 

 

「必死で知恵絞って想像すんのが俺たちの仕事だ」
 

 

 

 

監督や俳優、他の現場スタッフが

イイ作品作りに没頭するには

どうしたらいい??

 

を想像(イマジン)することが大事なんだと

社長が語ります。

 

 

 

これ、制作現場に限らず

どんな仕事でもそうだよな〜。

 

 

 

どれだけ頑張っても

うまくいかない時もあるし、

報われない時もある。

 

 

 

それでも、

 

「ままならないながら尽くした全力も、

 いつか明日に繋がる」

 

 

 

だから、くさったり

不貞腐れてないで走り回ろうぜ!

 

 

 

そんな読む人全員への

あったかい応援エールがこもった1冊。

 

 

ぜひ読んでみてね♡