こんばんは。


今回は術後について記録しておこうと思います。


前回記事で熱発したと書きましたが、

謎の熱発の原因が判明しました。


↓↓前回記事こちらです↓↓



血液検査の結果、白血球の数値異常があり。

これはおかしい、と先生から紹介状を貰いすぐさま近くのクリニックへCT撮影に向かいました。

そこで発覚したのが


骨盤内膿瘍


聞き慣れない言葉ですよね。


要は子宮口の縫合部位、断端に膿が溜まっていたことが原因、とのことでした。

CRP(炎症数値を示す数値)は約2程度で、痛みは卵巣切除付近の腹部の圧痛のみ。


そこから丸一日抗生剤をガンガン投与。

が、夜間から朝方まで熱発はさらに加速し39℃後半の体温が継続。。


抗生剤で叩き続けるよりも根本治療が妥当だろうとのことで、執刀していただいた先生がいる神奈川県川崎市の某病院への紹介状を作成してもらい、新幹線→在来線→タクシーと乗り継いで名古屋からそのまま川崎の病院へ向かいました。



受付を済ませ、いよいよ診察。

エコーで膣内見せてもらいましたが、膀胱近くに黒い影(膿が溜まっている部分)が目視できる状態でした。


穿刺(注射器で膿を抜く) or 全身麻酔下の緊急オペで切開排膿(膿を出す)と選択肢がありました。

先生からそれぞれのIC(インフォームド・コンセント:治療についての詳細説明→治療内容や術後後遺症等のリスク等の説明)を受けました。


即答でオペでお願いします。と決断し伝えた覚えがあります。

早く楽になりたいという気持ちがあってそのように伝えた記憶がありますが、熱発に加え、頭痛があり記憶がちょっと曖昧ですが😅


その甲斐あってか、オペ後数時間で即日退院し自宅へ帰ることができました!


このような術後感染症は極稀だそうです。

ナグモクリニックの山口先生も初めてのケースだとか。

先生方の迅速な判断で転院、オペを無事に終えることができ、今では平熱へ戻り元気です。


週明けには仕事復帰可能との許可をいただきました。


内容がごちゃごちゃしてしまいましたが、

無理せず徐々に仕事こなせるように頑張りたいと思います!