外房地磯 大真鯛釣行記 | 房総磯釣忘備録

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房総釣師‼️
美味しい魚を求めいざ海へ‼️
個人や釣り場を特定できるようなコメントは公開できません。ご容赦ください。

前回の釣行からすぐにリーダーを結び直した



タックルも考え直した








あのジグザグドリブルをなんとか止めてやろう





スイッチが入ってしまい




すぐに行ってきてしまいました。

我ながらバカだなぁと思いますが、コレも人の性
狩猟本能丸出しです




前回もご一緒させていただいたじゅんぞうさんに
SMさんとSYさん、後から○ちゃんも来て仲良し釣行。




釣行前に釣具屋に立ち寄り3号ハリスを購入

2号を切られたから3号で



結果的にこれが運命を変えた








この日は朝から海がやや時化気味。
やれないことはないが少しやりにくい。

SYさん、SMさんは初場所なので、ポイントガイドを簡単にしてから釣り開始。



今日のお道具は前回の反省を含めワンランク強め
竿は1.7
道糸はpe0.8に4号ナイロンリーダー
ハリスは3号3ヒロ
後悔しないためにゴツい仕掛けで





釣りを開始し数投するも、
餌がまったく取られずに死海の予感?
それとも?と頭を巡らせていると、
潮が潜り込む場所を発見
これはと思い潜り込ませてから仕掛けを張り直すと



ゴンゴンと首を振ります






おはようございます




その後すぐに同型を連発した
これは良いポイントなのか?
と狙い続けるも当たりはない




狙いをやや潮下に変えて餌が残る場所を探す





コマセを潮目にバラバラ投げる、投げる、投げる


どこで食うかわからないからとにかく広範囲に


きっと潮目に撒餌は集まろうだろう作戦です














仕掛けが底潮にはっきり引かれる場所を発見
ウキが潮目にズブズブ入っていきます





そのまま仕掛けを入れ込んでいくと





ガツン!!




穂先がひったくられる強いアタリ



ガツン!!



とあわせを入れると微かな魚信と猛烈な重み




あまりの重さに根がかり?魚付いてる?と、隣のじゅんぞうさんと話しているとやっぱり首を振っている





真鯛だ





大真鯛は走らせると止まらないため、竿を立てて沖に走らせないようにする
うまくいってファーストランは回避




その後はそんなに走らずに素直に寄ってくる


そのため、最初は60くらいの真鯛かなぁと話していたが
近くに寄せるにつれて、重量感が増してくる


こりゃでかいんじゃないの?と、じゅんぞうさんとワクワクヒヤヒヤしながらやりとり



SYさんは動画を回していてくれた
後で見返すとすごい竿ひん曲がってる(笑)


残り竿3本から全く寄ってこない



出しては出されを5分ほど繰り返し腕はパンパン
筋トレなら妥協してしまうほどの疲労感だが、魚がかかってるから歯を食いしばりました



ウキが切れるか切れないかのところでもまだ粘る。
こりゃあでかい真鯛間違い無しだ


足元には根があり何度もやばいツッコミがあったが、幸い真鯛は根に行かない魚。
道糸を意図的に出して弱るのを待つ


真鯛のやりとりで1番いけないのは焦ってすぐに寄せること
体力を奪ってから浮かさないと痛い目に遭う
と、行きの車でSYさんと話をしていたことを思い出しながら焦らずやりとり
でも正直腕がきつい




ようやくウキが切れた
ハリスは3ヒロ
こっからが勝負

魚体が朝日の反射で見にくい
微かに見える白い魚体
やはり真鯛だ、しかも想定よりでかい



SMさんのタモをじゅんぞうさんがスタンバイ


何度も波に揉まれながらも





























入ったー、ありがとうございます



思わず大声を出してしまった





























同行者皆さんの助けがあって取ることができた魚



一人では取れなかった
仲間に感謝以外ありません




みんなで記念撮影したりバカなこと話したり


本当に楽しい1日でした


その後、黒鯛を2匹追加し






最終的な計測の結果

85cm
8.0kgでした
魚体が秤に乗り切らなかったのでもう少し重いかもしれません


サイズは記録魚とは行きませんでしたが過去最重量の真鯛でした




真鯛は







カツレツ
カマ焼き
頭はオーブンで焼き
鯛シャブ、鯛鍋

お刺身は少々
前回の鯛でたくさん食べたので加熱調理メインでいただきました




大鯛は中鯛以下にないような皮裏の脂があります
本当に美味しい魚でした






次回からの釣行も安全に留意しながら素晴らしい出会いに期待したいと思います!!