こんにちは〜
花盛りです
さて、
昨日はハルナと病院の近くのドトールで
お茶する予定だったのですが
うちのマンションの前の桜が
まだまだ綺麗なので
急遽、お花見に連れてくることにしました。
満開です。
迎えに行くと
ハルナは
ちゃんと意識のある顔つきをしていて
自分で洗濯物を入れた大きな袋を
ぶら下げて歩けてました。
車の中でも
独り言はほぼなくて
外の景色が見えているようでした。
途中でコンビニに寄って
おやつを買いうちへ。
ちょうど昼ごはんを食べて
チョコをかまっていたユータが
リビングにいました。
ハルナが持ってきた
熱々のポテトの紙袋の臭いをかいで
「わー、めっちゃイイ臭いする」
と言い
一緒にテーブルに座って
ハルナからお裾分けをもらってました
そして
「ハルナ、今日は元気だね」
とユータが言うと
ハルナは素直に頷いてました。
「ハルナ、爪」
と、かなり伸びている爪を指摘され
オヤツを食べ終わった後に
ハルナは自分でちゃんと切っていました。
ハルナが調子いいと
ユータもそれなりに
楽しく付き合えるんですよね。
その後、私は
「ハルナの部屋を掃除しよう」
と言って掃除機をかけました。
ハルナは机の横の引き出しを開けてみて
「あ、これ、お祭りで買った」
「これは中学校の時の」
と手に取り
「思い出だらけだ〜」
と感動したんですよね
半年前まで住んでいた自分の部屋が
今はそんな感覚なんだなぁ〜
ハルナはずいぶん遠くにいるんだなぁ
と感じました。
うちにいたのは1時間くらいでしたが
たくさん気づくことがあり
有意義でした。
駐車場で白いスミレを見つけました。
熱心に見ます。
車に乗って出発する前に
当面何を目標にするかを
ハッキリしておいた方がいいと思い
ハルナに言いました。
「この前、看護師さんとお話ししたんだけど
ハルナはまだ人の多いところへ行くのは
無理だから、
そういうのはやめて
まずは、うちとその周辺に慣れることから
始めることにしようね」
ハルナは分かったようでした。
帰りの車の中では
ハルナはまた独り言を喋っていました。
考えをまとめるのに必要なのかな
と思いました。
次は日曜日の面会です。
ヨーコの著書1.超霊能力児ユータの成長記録
2.発達障害家族サポート奮戦記
お誘いとお知らせ