若い頃、
神さまを信じていなかった私が
個性的な家族のお陰で
たくさんの貴重な体験をし
いま、ここまで辿り着きました。
これからも進化し続けます。
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ブログの主な登場人物
ユータ２２歳。
専門学校中退後、おうち生活。
ハルナ１８歳。
高校中退。精神科入院中。
モト夫５０代後半。
天罰を受けて入院、やっと退院。
こんにちは〜
３月ですね
いよいよ年度末なんですが
わが家はだれも関係ないですね
あえて言えば
私の手帳が４月始まり３月終わりなので
もうすぐ使い終える事くらいです。
私が使っているのは
少し大きめのこれです。
来年度もこれ。
気に入ったら、同じのを使い続けます。
さて、昨日は
ハルナと院内の売店と喫茶店に行く日でした。
後学のため
前の病院との違いを見せておきたくて
ユータを誘いました。
ユータがハルナと最後に会ったのは
クリスマスの時です。
前の病院に入院中
ハルナは病院のお風呂に入れないまま
２か月くらい経って
何とか外出できるようになり、
ウチのお風呂なら入れると言うので
クリスマスにウチで一泊して
お風呂に入ったのです。
その時は、
小学校６年生より前の記憶しかなくて
自分の部屋も分かりませんでした。
ユータとも話をすることは
なかったと思います。
最近は、
入院前のハルナに少し戻ってきたのか
絵を描くようになり
この前は
「読みかけの本があるから持ってきて」
と言っていました。
それでも突然ユータがいたら
びっくりするといけないので
予め病院に電話をかけて
知らせておいてもらいました。
病棟から出てきたハルナは
笑顔で片手を高く挙げて
「やあ」
とユータに言いました。
ごく普段のハルナでした。
そしたら付き添ってきた看護師さんが
「お父さんですか
」
と聞かれて、びっくり
「いやいや、おにーちゃんです」
と、私が慌てて言いました。
３人で売店に向かいながら
「ワタシって、そんなに老けて見える」
「さあ、落ち着いてるからかなぁ
」
まあ、マスクして目しか見えないんだけど
不思議ーーーー
ユータ、しばらく動揺してました。
売店は狭くて１回に６人しか
入れません。
ハルナはお菓子に直行して
お菓子パンとかバームクーヘンとか
お腹に溜まりそうなものを
次々とカゴに入れてました。
もう私がお菓子を持って行かなくても
当分は充分ありそうです。
８００円くらい買いましたね。
ハルナが自分で払いました。
そして隣の喫茶店へ。
ユータも私も
お昼が遅かったので
お腹空いてなくて
飲み物だけ。
ハルナは、しっかり食べます。
何だか満腹中枢が壊れちゃったみたい。。。
ハルナを真ん中に
３人並んで座りました。
ハルナはさっきまでギターを触ってたそうです。
ＯＴの訓練の一つみたい。
ユータがハルナの指を見て
「爪、切ってないだろ」
と言いました。
そして
「どうせ歯も磨いてないだろ」
と言うと
「うん」。
ユータがハルナに言い聞かせるように
「こんなに延びたら
どこかに引っかかってめくれたして
ケガするよ。
危ないから切って」
と言うと
「切ります」
とハルナ。
ユータは５回くらい同じことを言い聞かせて
「刷り込んでやる」
と笑ってました。
病棟に送って行った時も
「今日、やる事覚えてる」
と聞き、ハルナは
「爪切りと歯磨き」
と言ってました。
「刷り込みすぎて夢に見るんとちゃうか」
と私が言うと
ユータ笑ってました。
ユータは、ハルナの扱いが上手いですよ。
昔はこんな風に
面倒見が良かったですね。
思春期になって
お互いに体調悪くて
自分のことで精一杯で
あんまり喋らなくなってたけど。
頼まれていた本を渡した時に
前は忘れていたチョコ
のことを
思い出したかなと思って
聞いてみたけど
「分からない。覚えてない」
との事。
ユータが動画を見せてみると
「モグモグ食べてる」
と、珍しそうに見るだけでした。
６年以上飼っているチョコの事は忘れても
前に読んでいた本のことは
覚えているんですね〜
やっぱり脳って不思議。
ハルナの院外外出の許可が出たので
歯医者さんにも
行っていいそうです。
もう５か月も手入れしてません
近いうちに行かねば
今日は、いろんな人格になる事もなく
一貫してハルナでした。
会話もできたし
ずいぶん回復してきたと思います
ヨーコの著書1.超霊能力児ユータの成長記録
2.発達障害家族サポート奮戦記
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