こんばんは~
今日は人形たちを片付けるために
モト夫んちへ行きました。
モト夫が式として遣っていた者たちの
依り代だったもので
離婚前は
我が家にあったモノたちです。
特に陶製の高さ40cmはある武将像は
式たちのリーダーで
私にとっても
たぶん子供たちにとっても
いろんな思い出があります。
一時期、彼らは家族のようでした。
2016年に離婚して離れて住むと
ユータの能力の影響が無くなったせいか
モト夫は次第に式たちとコミュニケーションが
取れなくなりました。
それまでも詳しい内容は、
ユータが通訳をしていたのですが
今まで感じていた
「なんとなくこう言っているな」ということも
モト夫は分からなくなりました。
もともとは悪霊と戦うために
戦力として働ける優秀な者たちが
宿っていたのですが
主であるモト夫と
意思の疎通ができなくなり
そこにいる必要がなくなったので
出て行ったと思います。
でも、モト夫はその人形たちに
毎日供物を与え続けていたので
「ここにいると拝んでもらえる」
と考えた低級なモノたちが
代わりに住みつくようになっても
不思議ではありません。
力が無くなったら
人形たちは処分すべきだったのです。
でもモト夫は
それをしませんでした。
自分の霊的な能力に
執着があったんです。
ハルナが入院した18日の夜に
家に帰ってユータと話したんですが
ユータが言ったんです。
「ハルナはおとーさん似って
言ってたけど
おとーさんが私の能力を持っていたら
どうなったと思う」
って。
なるほどと私は思いました。
「そりゃあ、碌なことないね。
鼻高々の天狗になって
人をバカにして
言うこと聞かなくなるね」
「そうでしょう。
今のハルナと一緒じゃん」
「あんた子供の時
ハルナの魔を封じたことがあったよ
『ハルナはそんな力がない方がいい。
碌なことにならない』って」
「えっ、ホント
ワタシってすごいじゃん」
ユータは子供の頃の記憶を
消されていますから
自分では覚えていません。
でも私はその時の会話で、
ハルナにはそういう素質があったのだと
気づきました。
さて、
今日、人形たちの埃を拭いて
壊れないように緩衝材で包んで
紙袋に入れたのですが
人形たちが並べられていた棚の後ろに
背景となる布がたらされていたんですが
その後ろに隠すように
銀行の封筒が置かれていたんです。
なにか秘密の銀行口座でもあるのか
と思って中を確認すると
何という事でしょう
ハルナの写真が10枚くらい
入っていたのです。
原因はこれだと思いました
ヨーコの著書1.超霊能力児ユータの成長記録
2.発達障害家族サポート奮戦記
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