若い頃、
神さまを信じていなかった私が
個性的な家族のお陰で
たくさんの貴重な体験をし
いま、ここまで辿り着きました。
これからも進化し続けます。
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ブログの主な登場人物
ヨーコ６２歳。
ユータ２２歳。
専門学校中退後１年の休養を経て
家の近くの事業所へ
リハビリがてら通ってます。
ハルナ１9歳。
精神科に約半年間入院し
４月の外出で病院に戻るのを拒否。
そのまま退院し家にいます。
モト夫５０代後半。
近くで一人暮らしをしていて
お金の管理は私がしています。
離婚しても家族をトラブルに巻き込みます。
こんばんは～
さっきのことを記録しておきます。
４月２５日に退院して９日目。
現在ハルナに処方されている薬は
① リボトリール錠 ０．５㎎ 朝・夕食後
② オランザピン錠 １０㎎ 夕食後
③ ラメルテオン錠 ８㎎ 寝る前
以上３種。
昨夜は、寝る前の薬が、
寝てしまって飲めませんでした。
今朝は、
起こしたときなかなか起きてこないし
昨日までより
指示が入りにくい感じ。
朝食前にピルを飲み
朝食後に食後の薬を飲んだのを確認。
後、お風呂に入るように言って
私は出勤。
夜、仕事から帰ると
お風呂に入った形跡がありました。
食事を作って部屋へ呼びに行くと
ドアのカギが締まっていて
中で１人で何か喋っているのが聞こえてきます。
ドアはコインがあれば外から開けられるが
それはしません。
何度かノックをし
「ご飯だから食べに来てね」
と言い
「わかった」
と返事はするものの
いつまで経っても出てきません。
何度もそういう事を繰り返し
「ハルナ、
ちゃんとご飯を食べて薬を飲めないんだったら
家では暮らせないよ」
と言うと
仕方なくドアを開けて出てきました。
キッチンへ行って、
自分用のトレーにお箸を置いたけれど
そこまでで
また部屋へ入ってしまいました。
こうなったら何度でも呼びに行くぞ
と思いながら
またドアをノックして
「ハルナ、ご飯冷めちゃうよ。
いらないの
どうしたの
って、病気だもんね」
と言うと、
怒ったような顔でドアを開けて
キッチンへ行き
自分のテーブルの席ではなく
キッチンの流しの横で
踏み台に座って食べる様子。
ユータと私とは
一緒に食べたくないようだし
敵意がハルナからあふれ出ています。
食べ終わった後に
食後の薬と寝る前の薬を飲むように言って
超不機嫌な顔をしているハルナに
聞いてみました。
「ハルナ、何か怒っているの
それともユータと私が嫌いなの
そんな風だったら、一緒には住めないわ」
と言うと
ハルナは視線をユータに移して
「そうじゃない」
と言いました。
ユータが
「今はそういう気分なんだね」
と聞くと
ハルナは頷いたんです。
ユータ、上手いこと聞くな～
と思いました。
「ああ、なるほどね。
ハルナ、説明してくれないと
おかーさんは分からないんだよ」
と私が言うと
ユータも
「言葉で言わないと伝わらないぞ」
と言い
ハルナは部屋へ戻りました。
後でユータと話しました。
「ハルナは病気なんだし
ああいう状態になることに
こっちが慣れないといけないんだと思う。
本人が説明できるとは思えないし
今後の受診のためにも
記録をつけとかないと。
まあ今のハルナは
そういう生き物だと思って対応してよ」
ユータは
やれやれ、という感じで
部屋へ戻っていきました。
昨日飲めなかった寝る前の薬を
今日は飲めたので
明日は変わるかも。
ラメルテオンという薬は
睡眠リズムを整える作用があって
質の良い睡眠で脳を休ませるらしいです。
寝てるから飲めなくてもいいか～
と思っていたけど
寝れればいいってもんじゃないのね。
睡眠は質が大事だもの。
一つ学びました。
明日は、どんなハルナでしょう
ヨーコの著書1.超霊能力児ユータの成長記録
2.発達障害家族サポート奮戦記
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