2024.5.25の
化成肥料による農業は破壊だった
のブログでも書いたように

化成肥料を使うことで
微生物はいなくなり土が固くなる
また化成肥料や再生のための資材が必要
常に消費し続ける
自然の循環を破壊している

そして
亜酸化窒素=化学肥料が
地球環境を破壊している大きな原因の一つ
と訴えている奇跡のリンゴの木村さん

奇跡のリンゴの木村秋則さん
無肥料無農薬でのリンゴ栽培に成功した人

結構、その筋では有名だと思う

具体的にどういう人かということを
知らない人のために念の為ご紹介

《Wikipediaより》

木村秋則は青森県弘前市のリンゴ農家
自然栽培の第一人者

11年かけて
無農薬・無施肥のリンゴ栽培に成功

妻は農薬に弱い体質
散布するたび体調を崩し寝込む
「妻が安心して畑に行けるようにしたい」
と無農薬栽培を始めた

女房を安心して
畑に行けるようにしてやりたい
という気持ちが
結果的に家族全員を
地獄に落としてしまいました
と木村さん

(10年以上の極貧生活をすることになり)
1984年の夏、木村は死を決意して
ロープを持って岩木山をさまよった
ドングリを見て
「なぜ山の木には虫も病気も少ないのか」
と思った

根本の土を掘りかえすと
崩れるくらいに柔らかい
「この土を再現すれば
りんごが実るのではないか」

いままで自分の力で
リンゴを実らすのだと思っていたが

自然の繋がりの中で
多くの生き物が助け合った結果
リンゴが実るのだと悟った

《Wikipediaより参照終わり》

《ラヴィステラのホームページ
 革新的リンゴ農家・木村秋則さんの
 自然栽培と成功までの奇跡より》

木村さんが栽培するリンゴは
無施肥・化学合成農薬不使用の栽培方法で
育てられており、通常のリンゴ園と比べて
土壌の性質や生物の多様性が異なっている

また、彼のリンゴ園では、施肥に加えて
菌根菌を通じて植物にカリウムを
供給していることも明らかになった

《ホームページより参照終わり》

《ホームページ 奇跡の酵素玄米の
 コラムより》

普通に農薬、肥料を使って育てたリンゴ

木村秋則さんの
無農薬、無肥料で育てたりんご

を置いておくと

木村さんのリンゴは
半年経っても腐ることなく
自然に乾燥していく

農薬、肥料を使ったりんごは
徐々に腐っていく

→「奇跡のリンゴ」

農薬に頼らず、肥料にも頼らず
自然の力だけで育ったリンゴは

しっかり土の中に根を張って
土から栄養を吸収するそうだ

「りんごはね
自ら育つ力を本来持っているのです
私は、その力を横からそっと支え
応援しているだけです
木は、肥料を与えなければ
どこまでも根を張って
栄養分を吸収しようとするのです」
と木村さんは言う

《コラムより参照終わり》

《ブログ 些細な日常 
 奇跡のリンゴの木村秋則の人間の健康と
 地球の環境に役立つ自然栽培の農業より》

〘木村秋則 現代ビジネス|講談社
 日本人だけが知らない!
 日本の野菜は
 海外で「汚染物」扱いされている より〙

硝酸態窒素は多くの病気の根源とも
言われている怖ろしいもの

今から60年ほど前のアメリカで
ある母親が赤ん坊に
裏ごししたホウレンソウを
離乳食として与えたところ
赤ん坊が口からカニのように泡を吹き
顔が紫色になったかと思うと
30分もしないうちに息絶えてしまう
悲しい出来事=ブルーベビー症候群

牛や豚、鶏などの糞尿を
肥料として与えたホウレンソウの中に
硝酸態窒素が残留していた

硝酸態窒素は体内に入ると
亜硝酸態窒素という有害物質に変わり
血液中のヘモグロビンの活動を
阻害するので酸欠を引き起こし
最悪の場合死に至ってしまう

また、発がん性物質のもとになったり
糖尿病を誘発すると言われている
怖ろしいもの

家畜の糞尿は有機栽培でも使われますが
堆肥を十分に完熟させてから
施せば問題はない

しかし未完熟の堆肥を使うと
とくに葉ものには
硝酸態窒素が残ってしまうので危ない
〘本からの参照おわり〙

今現在、日本では人体に有害な
亜硝酸態窒素を生み出す硝酸態窒素の
野菜の汚染が海外よりも広がっている

国で全く規制されてない状況だから
個人的に被害を減らすように
注意しなくてはならないと感じる

EUでは非常に厳しくて3000ppm以上が
硝酸態窒素の汚染野菜と見做されて
販売が禁止される

他方、何もしない日本は例えば主食の米で
低くても四倍の12000ppmを
含んでいるそうだ

毒物の亜硝酸態窒素は血液への悪影響が
大きいとすると国内の含まれる食品から
いつも取らないわけには行かないかぎりは
本当に血液をきっちり良好に保つ生活が
求められるだろう

自然栽培だと野菜には硝酸態窒素は
殆ど含まれないらしいから本当に凄い

身も心も悲しむべき近年の木村秋則と妻が
自然栽培の米のお粥を食べて
元気を取り戻す

日本の状況から米の硝酸態窒素が
四分の一以上は取り込まれなくなるわけだ

日々の負担を減らす食事は
人間の健康にとって大きいと
感じるのは確かだ

〘温室効果ガスについて〙
調べると規制される対象の
温室効果ガスとして亜酸化窒素も
組み込まれている

一般的に危惧される二酸化炭素と
比べて温暖化の度合いが非常に高くて
大気の成層圏
(地表からおよそ10~50kmの高さ)の
オゾン層も破壊して生物が
受け取る紫外線を増やす
癌などの病気の原因になる

亜酸化窒素は
「農薬や化学肥料、家畜の排せつ物」から
排出されるから農業が主に影響している

《ブログより参照おわり》

改めて、気になるキーワードで検索すると
なぜ化成肥料、農薬が
地球環境や人体に影響与えていたか分かる

日本や世界の経済や世界情勢や政治
などだけでなく
私達の日常生活に密接に関係してる
農業や食についても
調べると恐ろしいことが分かる

日本人の体調不良も
このような食生活からの影響も
あったのだろう

私自身も小さな頃から
色んな体調不良に悩まされ
ずっと通院していたが
その影響もあったのかもしれない

食品添加物だけではなく
農薬や肥料からも影響があったから

知らなくて現状維持できる時期は
終わっている

私達は恐ろしくても
知る必要がある

現代式の農業や家庭菜園は
基本的に自然の循環を無視した方法

ある意味、真逆ともいえる
化成肥料や農薬により
人間に管理しやすくするが
常に消費し続けるものであり
自然を常に破壊するものでもある

どんどん現代式農業を拡大することは
地球を破壊することに繫がる

結果できた作物は
リンゴの比較と同じで
その性質に大きく違いが生まれる

人間の都合で計画し管理するという
現代式、分離的な方法は
一見、創造してるように見えて
全てが破壊や消費なのである

木村さんのこのリンゴのコメントは
私達一人ひとりにも置き換えられる

「私達人間はね
自ら育つ力を本来持っている
社会や他者は、その力を横からそっと支え
応援しているだけでいい
人間は、社会や他者が与えなければ
どこまでも根を張って自分に必要な
栄養分を吸収し、その力を発揮できる」

現代人や現代社会は
パッと見は素晴らしくみえるものも
すぐに腐ってしまうリンゴのようなもの

他者や社会に管理されることで
本来の人間の力を発揮できず
それにより外側だけで
中身が脆く弱い
下手したら腐ってる

そして、今年もやってくる可能性の高い
以前よりもリスクの高い
ウィルスによるパンデミック

マスクは免疫を下げ
除菌は更に良くない
ともされていたが
今回はどうするべきかは
一人ひとりの置かれた状態にもよる為
それぞれで必要な人は対策してほしい

やたらと菌を殺菌したり
ソーシャルディスタンスで
人を分断したりしてたパンデミック時

まさに分離を加速させることに
なったともいえる

日本人は特に菌との繋がりが深い

すっかり西洋の食事になってしまったが
日本は昔から納豆や漬物など
数々の発酵食品が豊富だった

残念ながら、現在の発酵食品は
食品添加物で発酵を止めているため
以前と同等の効果がないものが多い

しかし、便秘にはヨーグルトや
腸内フローラ、腸内細菌など
菌の大切さを現在も聞くことも多い

私も去年の7月ごろから
玄米乳酸菌や玄米酵母液を作り
ヨーグルトにしたり飲んだりと
自然と菌と近い生活になっている

短期間しか続けられない私も
今も続いてるのが不思議だったが
本来の自分が必要だったりしたいことなら
身体が勝手に動いて続くのだ

もちろんパーフェクトにやらなくていい
やりたくなければ休んでいい

もしやらなきゃってなってたら
きっと短期間で終わってただろう

家庭菜園やEM菌や生ゴミコンポスト
に続いて
事前にやってることには
後々わかることがある

例え、わからなくても、続かなくても
することに意味があり
すべては後でわかることもあるから

ピンときて、頭でいろいろツッコミいれて
させないようにしようとしてきても

とにかく直感を信じて実行できるか?
が試される
これがこれから大切になってくる

直感を信じる
=自分を信じる
=自分との信頼

私は先に理由わからないままやらされ
かなり後でわかるパターン

人それぞれかもしれないし

見えない存在とのコミュニケーションの
特徴かもしれない

ぜひ、自分でやってみて
感じてみてほしい

人体と微生物や菌の関係について
宇宙的な繋がりや理由について
You Tubeで参考になる話があったので
紹介する

詳細が気になる人は
You Tubeで確認してほしい

《You Tube アースファミリーチャンネル
 ムーシリーズより抜粋》

宇宙の源の存在 ゼウ氏の
チャネリングより

地球創成時
地球の土地に生命の樹という
エベレストよりも大きな木があった

生命の樹は
地球から生まれたが
宇宙のエネルギー宿してた
→水や太陽の光なくても生きられた

この木は地球上に
沢山の微生物を生み出すために創られた

当時の土は微生物も栄養もないただの土

生命の樹の木が地球に根を張り
地球の土に栄養分を与えていった

土=人類の肉体
それをつなぎ合わせ
命を吹き込むことで
生命体として生まれてくる

つなぐ役割=水

土+水+命=人類の完成

人類の肉体
=地球上の土壌、土の微生物から
 創られてる

肉体を安定させる微生物が
日本の土壌に存在してる
→それにより人類が
 安定化するようになった

《You Tubeより参照終わり》

この話から
地球の大地や自然にとっても
人類の肉体にとっても
微生物は大切なものだということが分かる

菌ちゃん先生も
微生物が命を生み出してくれるといい

木村さんも
菌がりんごにカリウムを与えるという

菌や微生物が
自然の植物や私達の肉体に
どれだけ必要不可欠なものなのか

そして、微生物が完全にいなくなると
人類も地球も滅亡するだろう

もう人間が人間の都合のいい状態を
管理してうまくいってると思える時期は
終わっている

先祖や神々が創り、遺してくれていた
母なる地球の資源や環境は
私達に限界まで許容し続けた結果
起こるべく起こる変化を
起こそうとしている

私達が目を背けてきたことを
知り見つめ
一人ひとりが意識を変えることで
大難が小難にできるだろう

その鍵は
私達一人ひとりにかかっている