今年は元旦の能登地震から始まり
日本各地での地震
太陽フレア
荒れる天候
円安
経済的不安
日本政治の暗雲
揺れる世界情勢と戦争の足音

注目しているせいもあるが
今年は特に大きな変化を感じる年

様々な不安な要素が漂う中で
最悪をシュミレーションすることで
何気ない日常のありがたさを
感謝するようになった

神様や龍神様が
どのように私達に関わり
守ってくれているかを
子供たちの声で知ることができた

神社の氏神様やご先祖様に対して
社会人として日常生活を送っている時は
何に対しても余裕がなく
極力省略していた

しかし、今年ブログで書いたように
見えない世界が私達の生活を
守ってくれていたと分かり
気づくと心のなかで感謝したり
亡くなった祖父に
お線香やお水をあげるように
変わってきた

この不安定な世の中だからこそ
藁にもすがる思いもあるが
それ以上に
その意味を理解してきたからだろう

例えば、亡くなった祖父は
なくなるまで結構怖い人だった

私とは相性が悪く
二番目の妹と仲が良かった

長女だからか
とにかく厳しかった

最近、算命学で家族の命式を見ると
妹と祖父は水属性で同じ

それに対して私と祖母は火属性

私と祖父は七殺という間柄
=私を鍛える+反発する

家族の命式を見ると
家族同士で鍛え合うような構成が多い

様々なカタチがあるが
うちの家族はそのようだ

父と母は天剋地冲夫婦

天剋地冲とは
考え方も行動も真逆の二人ということ

その割には動物占いでは
二人ともコジカだから
似てる二人だが切磋琢磨の関係性

私と祖父は亡くなるまで
短い間だったが
その厳しいことが
今は私を鍛える必要なことであり
経済力の乏しいうちの家族を
経済的に祖父と祖母が助けてくれたから
今の私があると感じている

現代社会の普通に合わせようと
必死に努力して
そのとおりにならなかった
今までの人生

現代社会で常に誰かと比べて
ないことにフォーカスして
自分を責めて、心身に鞭をうち
自分を律してきた

その状態では
全く実感できなかったことが
強制終了で長期間
社会から離れ

外側の不安定になることで
見えなかったもの
今までの恩恵やギフト
護られていた現状を痛感した

風水まで学んだが
全然片付けられない家で
結局片付けても一時的で
常に家族が物を増やしていく

ミニマリストが流行っていたが
全く普通レベルにもならず悪化の一途

途中で諦めてしまい
今では逆に買いまくっている

しかし、円安が進む中
物が不足したり

お金の価値がなくなったら
物々交換になると
交換する物が必要なのかも?
と感じていたりする

家庭菜園も難しい街の家
後々、必要になるかもと
今は感じている

家庭菜園も思案しつつ
とりあえずできる範囲で
食料の備蓄や
ある程度の災害対策を進めている

雨についても
私は母からいつも雨女と言われ
いい印象はなかった

幼い頃から遠足や行事が雨になると
忌み嫌われていたが
龍神様が雨を降らせてくれて
護ってくれてると知ると感じた

先日の太陽フレアの影響とされる
電磁波の影響を緩和してくれた雨雲

まさに日本を護る龍雲

終末だから
不安定な今だから
気づくことがある

それは人それぞれ

この転換期に生を受けた私達には
このときに気づくトリガーを
シナリオとして組み込んだ人が
多いのではないだろうか?

社会や誰かが決めたレールや目的地
と自分の出来事の比較で
判断して

与えられた反応
与えられたレール
与えられた目的地へ
誘導されて

そこで
認められるから安心
そうすれば生活できる、お金もらえる
そうすれば私を幸せにしてくれる
会社、仕事、パートナーに選ばれる
→幸せなはず

そういうフィルターを通して
考え、感じるのではなく

冷静に今までの
良くないとされる出来事が
本当にそうだったのか?

この転換期に
現実世界の価値観が反転する時

もう一つの視点から見ることで
出来事や状態は変わらなくても
ギフトだった
ないと思ってたことがあった
ということに気づく

そんなタイミングに
きているのではないか?

ぜひこの機会に
自分の人生や今の状況を
今までの前提ではなく

不安定な現実世界の状況を踏まえ

今までの当たり前が
当たり前じゃなくなったら?

今までと真逆の視点で
眺めてみる

そうするともしかしたら
ギフトや見えてなかったものが
見えてくるかもしれない

自分の内側の反応を見ながら
振り返ると
意外と感謝できる状況に
気づくかもしれない

今の不安定な状況を
恐れや不安にフォーカスするところで止めず

そこを突き抜けた先の
見えていなかったものに気づくことで

感謝や新たな繋がり
在ることへのフォーカスに変わることで

変化にも対応できる
本来の日本人としての精神力が
復活してくるのではないだろうか?