ＯＰ競走の第三場とはいえメインレースですからね。
もちろん、力の入るところですが、いかんせんレイエンダ、レイデオロ兄弟がＧ１連戦になりますので、普段のワクワク度合いでは、影に隠れた格好になってしまいます。
クルークハイトに関しては、本当は地方交流重賞を使いたいところですが、今のダート牝馬路線は妙に賞金を稼いだＯＰ馬が多いんですよね。
なんとか賞金を稼ぎたいところですが、牡馬のＯＰ馬相手に勝ち切るのは、特にこのダート中距離戦線では厳しいところです。
そんな中、クルークハイトは果敢に（仕方なく？）牡馬相手に挑むのですが、今回の方が太秦Ｓに比べて相手関係は楽になったかなと思います。
とは言っても、牡馬相手なので厳しいことには変わりありませんが、距離も100メートルとはいえ短縮されますし、前進を期待したいところ。
ただ気になるのは１週前追い切りの動きが今ひとつというコメントが出たところ。
今週の追い切りで問題ないとのことですが、絶好調というわけではないのかもしれません。
しかしながら、松山騎手が継続して乗れますし、そんなに激しい展開になりそうにないので、逃げ馬を見る釜山Ｓのような競馬ができないか？
残り少ない現役期間で、適距離と思える牝馬交流重賞の舞台に立つためにも、なんとかしてもらいたいところです。
愛馬への期待度「☆」
私の見た適正オッズ「３０.０」
コメント「牡馬相手は正直厳しいけど、２走前の内容なら少しは色気も…」