本の表紙が出来上がりました。

 

①9月14日発売

 現在、アマゾン、楽天、Yahoo!ショッピングで予約受付中です。

 お読みいただければ幸いです。

 

②この先、本の内容で特にお読みいただきたいテーマを、次回よりお話いたします。

 本書で特に知っていただきたいのは、どんな問題で、世帯を問わず不安を覚えているかというテーマを取り上げてあります。

 特にお話したいのは、次のような問題です。

 1. 国民年金受給額、65歳からひと月5.6万で生きていけるだろうか。

 2. 低額年金で病気になった場合、医療費がはたして支払えるだろうか。

 3. 厚生年金受給額、65歳から男性16.4万、女性10.3万、この金額でそれからの人生30年以上をどうやって生きたらよいのでしょうか。

 4. 女性の年金額が特に低く、独居になった場合とても老後の生活は維持できません。

 以上の大テーマを、実例を挙げながら真剣に考えてみたいと思います。

 読者の皆様も、明日は我が身と思い、是非一緒に考えてみてください。

 このままでは、まさに「金の切れ目は命の切れ目」状態に陥り、日本沈没現象が近づいてきてしまいます。

 今こそ、最良の手当てをして安心して老後の余生を送れるように、国民全体で考える時が来ているのです。

 この本は医療の面から、患者がお金が無くて絶叫している真実の姿を読み取っていただきたいと、やむにやまれぬ気持ちで現役医者が訴えている本なのです。