2229、林美澪卒業公演、と、ミミフィーユの純情川 | SKE48を「遠方」から観察する日記

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今日は台風で延期していた林の卒業公演でした。

 

 

全体曲:

高畑→相川→長谷川

福士→森本

鈴木恋奈→伊藤虹々美

谷→浅井

 

ユニット曲:

キラスキ:末永、鈴木恋奈→森本、池田

ねえ 横浜のあの子をすきになっちゃったの?:鎌田、高畑→相川、福士→森本、谷→浅井

 

Wアンコール後:

 

EN1 心にFlower(チームE13人(斉藤はいない))

 

MC 野村、西井、伊藤実希、鬼頭、青木莉樺、加藤、井上

 

EN2 ジワるDAYS(全員)

 

手紙 鬼頭、西井、伊藤実希、青木莉樺、澤田、熊崎

 

卒業スピーチ(4年9か月の活動は大変だった、SKEには満足したから卒業する、メンバーやファンへの感謝、卒業後はセブンティーンモデルの仕事は契約期間までやりきる)

 

EN3 あの頃の君を見つけた(全員)

 

 

 

伊藤虹々美が初ポジでした。

 

じわじわとやれるアンダーのポジションを増やしています、年少メンバーだけにアンダー数自体は少ないですが、運営の評価は高いままだと思います。

 

今日は目立つ歌唱ミスもありましたが、課題の表現力以外はそんなに悪くなかったので、この調子で努力し続けてほしいですね。

 

 

 

 

手紙が6人という駆け足な手紙だった以外は、いつもの卒業公演という感じではありました。

 

追加の3曲も、本人がやりたい曲というよりは、林といえばこの曲という選択なんでしょう、ジワるDAYSは歌詞でしょうかね?

 

スピーチでも、いままでSR等で語っていた範囲内のものでした、契約期間の問題でセブンティーン仕事だけ続けるという感じで、卒業後に関東に出るとか、モデルに興味あるとか、ではなさそうです。

 

本人としてはやり切った感が全てということでしょう、実際、残ってることと言えばSKEをエースやリーダーとしてひっぱっていくことぐらいなので、それは林の望む道ではないのでしょう。

 

仕方ないと思います、人気もあるし実力もついて、なによりまだ若いので、もったいないと思う気持ちもありますが、だからといって林の意思を犠牲にしてまでSKEに尽くしてもらえば良いというものでもないでしょう。

 

今までの話やサポートなども見ていると、アイドルは家族(母親)の夢だったのかな?ということも伝わってきましたが、そういうことを含めても林自身は全力でいろんな人のために頑張ってきただけにここらへんで楽になっても良いと思います。

 

できれば、ダンスと歌だけは続けてほしいなと思いますし、趣味で出来る範囲も最近は広がっているので、思わぬ所でまた見る機会もあるかもしれません。

 

そういう可能性の塊でもある林の人生が、もっと気楽で楽しいものになればいいなと思える、そんな卒業公演でした。

 

 

 

 

 

あと報告系です、残念ながらグランパスもFC岐阜も両チームとも調子を落としていますが、なんとか盛り返していきたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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  今日のブログ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日は軽い気持ちで3じゃないよのニコ生見て、MVを見ましたが、ミミフィーユの「純情川」が予想の遥か上を行くめちゃくちゃな出来の良さで感動しました。
 
あくまで個人の意見ですが、「過去最高の実力と若さを伴ったメンバー」と「良曲」と「丁寧な作り込み」が揃った、SKE最高傑作な曲に聞こえます。
 
なによりも「歌割」が素晴らしいですね、センターである倉島のソロがあるだけでなく、その量が多いのがまず48では珍しいですし、しかも全員にもソロがあります、7人しかいない少数ユニットの利点が出せています。
 
どこで誰が歌割を決めてこの歌を採ったんでしょうかね?クセのある篠原や杉本の声もちゃんと採れてるし、似た声である倉島と大村、山村の歌もしっかり聞き分けれる、いままでのSKEの歌の作り方ではない丁寧な作りな気がするので、製作現場やスタッフの違いがあるのかどうか、とても気になります。
 
過去で一番近いのは1234ヨロシクの作り方でしょうか? 多人数アイドルの曲にとって歌割ほど大事なものはない気がしますが、SKEの楽曲ってけっこう雑に作られてきた印象が強いんですよね(特にavexになってから)。
 
だからCDやMVより劇場やライブで聞いたほうが聞きごたえがある、という「SKEあるある」が良くも悪くも「現場にくるファンしかSKEの良さに気づきにくい」弱点にもなっていましたが、今回はその差が少なそうです。
 
ダンスももっと見てみたいです、7人全員が見栄え良く踊れるし合わせることも出来るメンバー達なので、誰かに負担があるようにも見えないし、悪目立ちするようなこともほとんどありませんが、MVだと編集でどうにでもなりますからね。
 
がっつり踊ってるようにも見えるので、ぜひ劇場でもフルで見てみたいですね、山村の休業だけが残念ですが今さら仕方ないし本人がマイナスに考えないようにも6人でもやって欲しいと思います。
 
 

 

MV自体の出来も良いと思います、歌詞と連動してないので展開が意味不明なのは残念ですが、7名の素の良さはとても出ていてアイドルのイメージビデオとしては秀逸な出来だと思います。
 
センターの倉島がめちゃくちゃ目立つ作りになって2番手の中坂、3番手の大村も際立って目立っているのは、投票系の曲では絶対な演出なのでここはしっかり作りつつ、7名全員のドアップソロカットもとても多く、しかも普段以上に綺麗に撮ってもらえていて、誰かがまったく目立たないということもなければ誰かの魅力を損なうような謎演出が発生することも起こっていません。
 
メイクさんの理解度の高さと活躍が感じられるMVなんて初めてかもしれません、笑顔でごまかせない曲調だしドアップ多用なMVなのに、しっかりと美しさが際立っていて素晴らしいです、もちろん素材の良さもあってこそでしょう。
 
天使をモチーフにしたと思われる白い衣装も良いです、釘付けwinkの衣装にも共通する倉島のキャラクターとも言えるし、曲の「純情」ともマッチした清楚さの演出でもあるんでしょう。
 
 
 
あまりにも良すぎて、あえて言えば、これがSKEの選抜メンバーのシングルとして聞きたい、見たい、という出来だと思いました、珠理奈のラストシングル「恋落ちフラグ」の全員選抜と双璧を成す、SKEらしさが詰まった出来になっています。
 
18人なんて組閣時に出来たもので最後に残った悪例な人数なのが一番良くないと思っています、全員or少数のほうがSKEの良さが出ることを改めて感じさせる出来でした。
 
今回MVが二つしかないのも、それだけこのミミフィーユを目立たせたいという意思なのかな?とも思いました、これからの活動次第ではSKE最大の武器にもなりそうなので、運営には頑張ってほしいしファンもサポートしていかないといけませんね。

 

プリマステラが地下アイドルに特化したようなグループだったので、ミミフィーユは逆に全国メジャーに特化するなんてのも有りかもです、少人数なので全国的な活動は本体の選抜よりもしやすいでしょう。

 

ネットを見ても、全国メディアへの売り込みを願うファンが多く見られるので、その役割を担う存在にするかもしれないと思いました。

 

 

 

 

 

  今日の一枚

 

 

相変わらず嗅覚が凄いですね、偶然をうまく利用することや、ファンが喜びそうなものへの反応速度はぴか一です。

 

これはいつもの佐藤の悪ノリ以外の他意はないでしょうが、よくよく考えれば山村の代役としてしばらく佐藤をアンダーに入れるのは有りかもしれません。

 

8位と思われる鈴木愛來もパフォーマンスを制限していて動けないし、多少の批判もいろんな意味で賢い佐藤なら他の誰よりもうまくかわせるでしょうし、センターの倉島と同期でフォローも期待できつつ出しゃばりすぎないことも出来るでしょうし、7人で活動しておけば山村復帰時もいろいろとスムーズですし、明らかに年齢が違うほうが山村を必要とする空気は変わらないでしょうしね。