2105、正規メンバーのアンダー力を見せるのに必要なルール | SKE48を「遠方」から観察する日記

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今日のS公演は、北川が急遽休演で鈴木愛來がスクランブル出演なのと、坂本の声の調子が悪くてユニットにもスクランブルが多数発生していていて、かなりレアな公演となりました。

 

 

 

全体曲:

青海→松本→仲村→荒野→篠原

北川→石黒→鈴木愛來

平野→中坂→鬼頭

杉山歩南→大村

竹内ななみ→山村

大谷→森本

 

ユニット曲:

恋せよ乙女エクスプロージョン:大谷→井上、杉山歩南→上村

流星:青海→松本→鬼頭、赤堀

嵐からの隠れ場所:井上、坂本→石黒→中坂、仲村

Fly me to the universe:野村、北川→赤堀、荒野、竹内ななみ→鬼頭

恋するつぼみ:平野→中坂→仲村、上村

 

 

 

ただでさえ12人(+青海)しかいないチームSに、2人も体調不良が出た影響で、今日は研究生5人だけでなく、Sのメンバーのほとんどが何かしら臨時の対応をせまられていました。

 

 

 

まず全体曲では、北川のポジションに石黒が入りました、これは鈴木愛來も含めて北川がセンター時にやってるスライドなので、そんなに問題ではなかったと思います。

 

とはいえ、鈴木愛來は最近は赤堀のポジションを2回連続でやっていたので、12期生というまだ加入半年の新人なことも考えれば、混同するんじゃないかと心配しましたが、ほとんど無問題で素晴らしかったです。

 

スクランブルでもしっかり調整できるのは立派すぎました、改めて昇格するにふさわしい実力の高さを魅せていました。

 

 

 

そしてユニットでは、北川だけじゃなく坂本まで出演しなかったし、ユニットには研究生がでないルールがあるので、Sメンバー10人でなんとかやりくりしました。

 

6ポジション空いてるので、井上、上村、赤堀、鬼頭、仲村、中坂の6人が2ユニットやっています。

 

中でも今日が初ポジで、おそらく短時間で覚えたと思われる赤堀と仲村は頑張ったと思います、特に赤堀は出来もスクランブルとは思えない立派なもので、実力の高さを魅せていたと思います。

 

赤堀は北川のポジションでFly me to the universeをやりました、別ポジはできるのでその応用とはいえ、歌割が全然ちがうし、移動も全然違うのにミスなく対応したのは立派すぎました。

 

特に歌唱の面で素晴らしすぎたので、赤堀の実力の高さをお客さんもきっと感じてくれたと思います。

 

仲村も坂本が最近アンダーを務めている「恋するつぼみ」の中坂ポジに初めて入りました、別ポジを1回最近やっただけで歌割も違うので、歌唱面で多少力不足感はありましたが、ダンスや移動などはスクランブルとは思えないほどしっかりやれていたと思います。

 

経験の少なさという意味では仲村は実力以上に頑張ったと言えるかもしれません。

 

 

 

 

そして石黒はユニットこそ同じ「嵐からの隠れ場所」ですが、2年近く前に1回だけやった坂本のポジションにスライドしていました。

 

自分のオリジナルユニットなので別ポジだろうと理解度はかなり高いでしょうが、それでもしっかり対応したと思います。

 

ちなみに、恋するつぼみのメンバーがいつもと違い、この3人でMCをする関係で、その次の全体曲である「小悪魔ブルーベリー」もいろいろとレアなポジションになっていました。

 

坂本が最初からいたりするので、これも必見です、「青春Growing」のソロパートなども仲村がやっていました。

 

さらにいうと追加曲の「愛のホログラム」も北川のポジションに上村がスライドしていたりしました、これも急遽覚えたんでしょうね。

 

 

 

 

今日、強く思ったのが「ユニットにアンダーメンバーが出れないルールがあったからこそ、今日の公演はとても貴重で面白いものになったし、正規メンバーも研究生に負けてないことを魅せれたな」ということです。

 

運営側からすれば、ユニットに研究生が出るようにしたほうがアンダーは組みやすいと思います、特に今日出た5人はとても優秀なのでユニットも複数覚えさせておけばもっと簡単に穴を埋めることができたでしょう。

 

でもそうしてないことで、Sメンバーに見せ場が多く発生しました、これは特にアンダー力が武器のメンバーにとってはとても貴重な活躍の機会だと思います。

 

アンダーが得意なメンバーは、昇格することで公演の出演数が絞られる関係で見せ場が激減しがちで、下手すると昇格がキッカケで人気を落としがちなんですが、このユニットルールのおかげで少しは見せ場があるんですよね。

 

アンダー力を武器にしてきたメンバーにとってこのユニットルールは非常に大事だと思うので、今後もSKEの大事なルールとして残していってほしいと思いました。

 

アンダー力とパフォーマンス力は別物です、パフォーマンスが武器な子はコンサートなどでも見せ場がありますが、アンダー力が武器な子は公演でしか見せ場がありません、ほとんどのメンバーは両方持ってますが、たまに片方しかできない子もいるし、アンダー力は技術よりも精神面や準備力、振り覚えの速さも問われます。

 

ちなみに、正規メンバーが他チームにアンダーに行った場合にはユニットに出たり出なかったりしますが、これも特別な場合(たとえば卒業関連で出るとか)をのぞいて、出ない方向で統一したほうが良いかもしれません。

 

 

 

 

 

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どうやら今日の休演も、目が炎症をおこしていたのが問題のようです。

 

 

 

 

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