2057、2023年を振り返る(チームS) | SKE48を「遠方」から観察する日記

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2023年を振り返る前に、昨日、チームE公演にて福士が卒業を発表しました。

 

4月末に卒業予定ということですが、その前に栃木で凱旋ライブをやったり、卒業後のzest入社も発表するという異例の発表になりました。

 

 

 

 

 

ブログやSRを見る限りコロナ前から決めていたことのようで、タイミングの問題だったようです。

 

Eのリーダーに就任しなかった時点でそうだろうと思っていたファンは多かったと思いますが、ここまで伸ばしてでも声援が欲しかった理由もまた誰もがわかるんじゃないでしょうか?

 

ただ、卒業とはいえzestの社員になるようですから、また会う機会も全然ありそうです、SKEに関わらない部署に行くそうですが、ずっとそことも限りませんし、手伝い等で関わることもあるかもしれません。

 

それに4月末とまだかなり先で、次シングルの握手会等も参加するでしょうから、ファンが会う機会は多そうなのも良いですね。

 

なにより、卒業後のことも同時に発表してくれるのが嬉しいです、ファンの気持ちがわかる福士らしいとても良い判断だと思いますし、他メンバーもそうしてほしいですね。

 

 

 

 

 

で、今日はチームSを振り返ります。

 

2023年のチームSと言えば、なんといっても卒業および休業者が多数出たことに尽きるでしょう。

 

都築、石塚、杉山、平野、青海と卒業4人に休業1人で、計5名も出たのはさすがに驚いたし、来年1月には大谷と竹内も卒業予定と、一気に7人も抜けるのはさすがに大きな影響が出るでしょう。

 

今年だけで見ても、ベテランで完走した感が強い都築と卒業したわけではない青海はともかく、若手が3人も卒業したことがとにかく大きなインパクトでした、石塚と杉山は無念さもにじませていただけに特に残念でしたね。

 

中でも一番影響が大きかったのは平野の卒業でしょう、本人の固い意志なので仕方ないですが、全メンバーの中でもトップクラスに運営やメンバーからの期待を受けていたし、選抜入りや人気の高さなど実績もあっただけに、予想外すぎましたし、SKEへのマイナスの影響も大きいものになりました。

 

能力が高いメンバーが完走せずに途中で離脱してしまうことほど、辛いことはありませんな。

 

他にはチームコンサートを春と冬で2回にCOLORZへの出演やオリエンタルカレーさんとのコラボなど、チーム単位での活動が多かったのが(Sに限らないが)特徴の年になったと思います。
 

 

 

 

そんなチームSで今年一番活躍したのは誰かと言われれば、それでもやっぱり青海でしょう。

 

今年は個人活動はほぼなく、選抜とチームS、そしてカミングフレーバーの活動を中心にしていました、エースでありリーダーシップもあるメンバーなので、どこにいても中心にいたと思います。

 

シングル「好きになっちゃった」ではフロントから外れましたが目立つポジションにはいたので、あえて外したのかな?という印象もありました。

 

そんな団体行動を好む青海が、まさかの一人での海外挑戦にはとても驚いたし、今もタイに渡ってレッスンと英語の勉強の日々のようです。

 

48グループ内での4人組ユニット「QUADLIPS」に参加していて、まだ本格的な活動は始まっていませんが、SRを見る感じなかなか苦戦してそうでした。

 

SKEの名前も出る形での参加だけに、SKE運営としても海外挑戦の試金石になるという想いもあるでしょうし、私自身も海外挑戦の弾みになってほしいと願っています。

 

とはいえ青海だって人間ですから、挫折するようなこともあるでしょう、頑張るだけ頑張って、でも無理せず自分を大事にしてほしいですね。

 

 

 

 

次はおそらく野村になるんじゃないでしょうか?

 

野村もまた青海同様、選抜とチームS、そしてカミングフレーバーの活動が中心の1年でしたが、Wエースだった青海が抜けたことで、チームSおよびカミングフレーバーの単独エースに繰り上がる形になりました。

 

青海がいるころから、いつからか安定しだした人気の高さと持ち前のルックスとスタイルの良さを武器にエースを張っていたとはいえ、1人になるとやり方も変わってくるでしょう。

 

そんな野村にとって挑戦になっているのが、東海ラジオの新番組「KORE-SUKI!Radio」のレギュラーパーソナリティに就任したことでしょう。

 

野村にとって初となるソロでの仕事ですし、持ち前のルックスもスタイルも生かしづらい「ラジオ」という仕事はどちらかと言えば苦手分野でしょうから、野村にとって試練になっていると感じます。

 

他にもモデル関係の仕事を受けたりと、大ヒットとまではいかないながらも挑戦し続けている印象です、得意だろうと苦手だろうと、ここからさらに飛躍して個人としてもSKEとしてもブレイクするような活躍を、来年は期待したいですね。

 

 

 

 

さらに次となると悩みますが、松本にします。

 

チームSリーダーとしてメンバーからの信頼も厚く、しっかりまとめきったし、都築卒業後は最年長&一番の先輩になって重みもさらに増している感じがします。

 

普通、リーダーとして7人もの卒業や休業はショックが大きく、ともすれば迷走しそうなものですが、凹みながらもだからこそ自分が頑張らないといけないと意志を強くしているのも、さすがというべきでしょう。

 

松本個人としても、今年も舞台仕事を得たり、料理番組に出演したり、未完全TVや非公式チャンネルで目立つ活躍をしたり、ドラフト1期生で10周年を迎えライブをしたり、SR毎日アイドルを半年継続中と、様々な方面で目立つ活動をしていました。

 

特に舞台は松本にとって一番の魅力が出せる場になりそうなので、来年も継続して頑張ってほしいですね。

 

 

 

 

 

他には、赤堀の未完全TVでの活躍、荒野の個人ラジオやHP作成など挑戦の数々とSCawaiiイベントで年間モデル、石黒のSR毎日アイドル継続とモデル仕事、井上の水着挑戦とSセンター、大谷のカミフレと卒業発表、上村のプリマステラ、北川のSR毎日アイドルと毎日アメブロ継続と舞台仕事とSTU合同ライブ、坂本のラジオ仕事継続とプリマステラ、竹内のKIGLYMASKコラボと主演舞台と卒業発表、中坂のSR毎日アイドル継続とSRアワード受賞とパレオ選抜入り、仲村の朗読劇、あたりが印象に残っています。

 

 

去年は19人いたチームSが来年1月末には13人(内休業1人)になるという衝撃の展開ですが、これもまたコロナ禍によるタイミングの問題も絡んだのかなと思います。

 

来年2月から16人公演をやるには常時4人以上のアンダーが必要になる現状は、12期生の成長を急ピッチで必要としているし、11期生の昇格先としても最多候補になりました。

 

「愛を君に愛を僕に」公演のチーム内アンダーも複雑さを増していて、オリジナルメンバーがもう全滅してしまうユニットが出るなど寂しさも大きいですが、チームSが立ち止まっていない証拠とも言えるので、前をむいてすすむのみでしょう。

 

特に人気面で苦労しているメンバーにとってはかつてないほどのチャンスになるはずです、前で目立つことも増えてくるので今頑張らずにいつ頑張る、というタイミングです。

 

今は松本か井上が、野村とWセンターを張る形になっていますが、そこに割って入るほどの結果を見れる来年になるといいですね。

 


 

 

 

 

 

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