２０１２、多くのアンダーとスライドで魅せた「時間がない」公演 | ＳＫＥ４８を「遠方」から観察する日記
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２０１２、多くのアンダーとスライドで魅せた「時間がない」公演

 

今日はチームＫⅡ「時間がない」公演で、ＤＭＭで見ました。

 

荒井に加えて初の岡本休演で１１期生が３人出るというイレギュラーな公演となりました。

 

 

全体曲：

日高→青木莉樺→大村

荒井→伊藤→森本

岡本→篠原

 

ユニット曲：

Go for the Dream!!：荒井→北野→青木莉樺、伊藤

プレシャス：日高→西井→伊藤、岡本→中野

 

 

佐藤と上村が交互に出演した日を除けば、初の３人アンダーとなった今回ですが、特にKⅡのアンダーの要になっていた岡本の休演は、多くの違いを生んでいました。

 

まず日高のポジションには青木莉樺が入っていました、序列の高さのわりに不遇なポジションである青木莉樺だけに、ようやく得たチャンスになったと思います。

 

元々実力も高い人気メンバーですから、思いっきり目立つことが出来てましたね。

 

そして荒井のポジションには伊藤が入ってました、伊藤の場合は自分のポジションもわりと良いポジションだけに意外でもありましたが、岡本同様、アンダー志向が強いのでしょう。

 

日高も荒井も、共に江籠につぐ最良ポジションですから、より上を目指して、ということかもしれません。

 

 

 

ただ、その影響でアンダーに入った１１期３人の内、伊藤ポジの森本と、岡本ポジの篠原はとても目立っていました。

 

特に森本は、もう「時間がない」公演の3ポジ目となりました、今回はようやくスクランブルではなかったので余裕もあったでしょうし、3ポジ目ともなればベテランの域ですらあるかもしれません。

 

とてもレベルの高い１１期生ですが、特に森本の評価の高さと、それに答えた出来の良さは、別格感がありますね。

 

 

 

 

そしてユニットのほうもレアな構成となりました。

 

まずGo for the Dream!!では、荒井のポジに北野がスライドするのはいつもどおりとして、その北野のポジションに青木莉樺が入っていました。

 

いつも岡本がやっている北野ポジだけにプレシャスから入るかな？とも思いましたが青木莉樺でしたね、歌唱力が求められるユニットなのでむしろ岡本より適任だと思います。

 

とはいえ少し苦戦もしていました、それだけ難しい曲なんだろうと思います。

 

「空の青さに理由はない」ではギターを披露するだけに早着替えが難しいのかな？とも思っていましたが、できることを証明もしましたね。

 

 

プレシャスのほうは、センターの日高のポジションに西井が初めてスライドし、岡本のポジションには中野が入っていました、西井のポジションの伊藤は３回目でしたね。

 

歌唱に難がある西井だけに挑戦だったと思いますが、プレシャスのオリジナルメンバーとしての矜持と、アンダー力に定評のある自分の売りを大事にしたんだと思います。

 

そして中野が初プレシャスでした、アップルのアンダーもやっている中野はシャッフルもあわせれば４ユニット目となりました。

 

残るは「空の青さに理由はない」だけなので、曲の順番的にも充分可能なだけに、初の５ユニット制覇一番乗りもあるかもしれませんね。

 

 

 

いろんなアンダーで新しい「時間がない」が見れて面白かったし、それに答えてくれた運営とメンバーの頑張りに感謝ですな。

 

 

 

 

 

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