1305、「にぎやかポケット」は、にぎやかなだけじゃない高クォリティな公演 | SKE48を「遠方」から観察する日記

SKE48を「遠方」から観察する日記

SKE48をこよなく愛するものが書くブログ。

ブログでファンを楽しませるのを目的にしています。
転載・拡散等はフリーです。

 

今日はユニット曲特別公演の5回目で、熊崎がリーダーの「にぎやかポケット」で、DMMで見ました。

 

SCHEDULE| | 2021.12.6 SKE48 ユニット曲特別公演 対抗戦 チーム熊崎晴香 18:30開演|SKE48 OFFICIAL WEB SITE

 

 

 

 

M01 10人姉妹の歌(相川、荒井、熊崎)
M02 ハングリーライオン(太田、中野、仲村、水野)
M03 ごめんねジュエル(相川、北川、福士、松本)

MC1 自己紹介

M04 リターンマッチ(北川、熊崎、仲村、松本)
M05 キャンディー(相川、中野、福士)
M06 てもでもの涙(水野、太田)
M07 愛しさのdefense(荒井、北川、中野)

MC2 all→(相川、熊崎、仲村)

M08 心の端のソファー(荒井、福士、松本)
M09 仲間の歌(all)

アンコール

M10 オネストマン(all)

MC3

M11 SKEメドレー(にぎやかポケットver)(all)

アフタートーク

 

 

 

 

とても面白かったですね、そして何よりトークもダンスも歌も非常にレベルが高かったと思います。

 

ただこのチーム、9期と10期がいないんですよね、ユニット経験者しかいないチームだったので、他チームより有利な面はあったと思います。

 

今回のイベントのメインテーマだと思われる「9期と10期にユニットの経験を」ということが出来ないチームだったので、だからこそクオリティの高いものを魅せなければいけないと私は思っていましたが、その期待に応えてくれたと思います。

 

 

 

 

まず影アナから凝っていました、わざわざ撮影して映画のパロディみたいなことをしていました。

 

とても面白かったので、今後の通常公演用にそのまま使ってもいいんじゃないかと思いましたね。

 

1曲目に10人姉妹(最終ベルが鳴る公演の16人姉妹)で「これ、いきなり「にぎやか」を前面に出してきたな」って思わせる曲順はとても良いと思いました。

 

これはセンターがまったく得しない曲なので誰も選ばないのが普通だと思いますが、そこを熊崎が選んできたのは、自己犠牲心が強い熊崎らしい選曲だったと思います。

 

おかげで、相川の持ちネタの豊富さや水野のじぃじなど、爆笑映像が多数で一気に「にぎやか」な雰囲気が強くなりました、さすがでした。

 

 

 

このチームがクジでひいた曲は「リターンマッチ」「愛しさのdefense」「ごめんねジュエル」の3曲でした。

 

KⅡとEの曲がほとんどの今回のセットリストはクジの影響も大きかったかもしれませんね。

 

特に愛しさのdefenseはとても良かったと思います、3人ともすごくクオリティが高くて、スタイルもよく、雰囲気も出せていて、かなりの完成度でした。

 

荒井と中野のスタイルの良さと激しいダンスに挟まれながらも、北川の力強さと表現力が出ていて、とてもバランスのよいユニットで必見だと思います。

 

中野は「キャンディー」も良かったですね、熊崎が「中野にはお腹出してほしい」とストレートな要望に全力で応えていたと思います。

 

「ハングリーライオン」でもスタイルの良さが出ていたし、最近の中野は本当に素晴らしいと思いますな。

 

 

 

 

そんなお笑い要素やダンスの激しさやスタイルで魅せている中、異色の良さだったのが「てもでもの涙」の水野と太田コンビだったと思います。

 

まじめで手の振りだけでちんちくりんな二人が、歌声だけで魅せたのはとても印象に残りました、二人とも歌に個性があっていいですね。

 

「リターンマッチ」もそうですが、ちょこちょこ変化が見れたのも、このセットリストの優秀な所でしたな。

 

 

 

そしてアンコール後といえばの「オネストマン」は全員が揃っていてすごかったし、まさかの「SKEメドレー」は驚きました。

 

ラムネの飲み方と0スタートでのみやっているこのメドレーですが、それを今回限定で新しくつくったのはスタッフが頑張ったと思いますし、難なくこなしていました、もう4曲ぐらいあっても良かったのでしょうが、尺の問題かもですね。

 

アフタートークも大盛り上がりでした、あまりの勢いにしゃべってるメンバーが少し偏っていましたが、全く喋れなかったわけでもないので問題ないでしょう。

 

 

 

「出来の良さ」だけで語れば、熊崎チームがダントツ1位だと思います、演出もMCも歌もダンスもすべてがハイクオリティでした、これぞSKEの公演、って感じでしたね。

 

北川のイラストやドラフト1期生が揃っていることなど、使える要素は全部使っていたのも印象的でした。

 

ただ、9期と10期がいないことと他チームより準備時間が長かったことは差し引かないといけないでしょう、そういう意味ではクジ運が悪かった気もします。

 

スタイルの良さなど個性を出すのも上手だったので、きっと9期や10期がいても高い個性を演出してたと思うだけに、損しましたね。

 

とにかく熊崎の自己犠牲からくる演出力の高さが光ったと思いますし、性格の良さからか他メンバーもめちゃくちゃノリノリでしゃべっていたのも印象的でした。

 

熊崎の「エース力」がとても光ったし、他全員が個性を出せていたのもセンターがしっかりしてるから、というまさにSKEなチームでしたね、さすがでした。

 

 

 

 

 

「今日のアメブロさん」

 

12月で卒業するあいあいです、この1~2年でとてもよくなってきてるだけに残念ですが、いろいろなイベントに参加できて最後を満喫しているようですね。

 

とても優秀なメンバーに成長したと思うので、最後までぜひ見逃さないで欲しいと思います。

 

 

 

 

 

 

PS、今日の一枚