もう少し一緒に入れると 勘違いしていた僕に

濡れた瞳で君は 僕にさよならを告げる

 

どうしてか僕は君の その意思表示に笑顔と沈黙の境目で

小さく頷くのさ 思ってもないような でもどこか感じてた

心の奥にある 僕の経験値が言う

二人で過ごした夏は 秋の風と共に 夏の葉っぱと共に

枯れては散る 涙零れ落ちる

 

君の部屋に僕の何か忘れて来れたらな もう一度会える

そんなこと想ふ だけど忘れたのは気持ちだけ

 

いつか君と知り合う誰かに 僕の存在をちらつかせてやる

君は次の男に僕とは違う物足りなさを感じればいい

そして僕らはまた再開し 今よりもっと深い恋に落ちればいい

 

そうしていつか また飽きが来て別れるんだろうか?

そう考えると僕らの別れは すごく自然なことだったんだろうか

時間を進めることができるならば 僕の心残りもほんのかすり傷だと分かるのにな

 

 

濁る日々に 置いてきた笑顔そのもの

君のような 宝石みたいに光り

 

どうせ今日も 適当な恋をして

また来週にはその 関係にも嫌気がさす

 

いつだって そういうもんさ

誰だって 悩み抱え

君だって きっと僕を

変えれる わけないよ

 

朝になって 君の部屋

早起きな年上の彼女に つられて早く起きる今日

表情 会話一つ覚えてないけど 

昨日の夜は 砂漠のように暑い日だった

 

朝が来て 目にする君の髪を束ねるしぐさ

今までも 見てきたしぐさの中で 

 

笑みを浮かべるのは 僕は初めて

軽いメイクで 綺麗になる君と傘をさす

 

いつだって そういうもん?

誰だって 恋に落ちる

僕だったら きっと君を

変えれる それは本当?

 

次に会う 時の 僕は

もう少し君を好きで お互い早起きをして

表情も会話も 全部覚えて

昨日の夜は 深海のように 落ち着くような 好きな夜で。

写真映えしない 君と僕 素朴な二人

どうせ誰も興味ないから いっそここでキスしちゃおうか

公園の奥にある ベンチで二人

コンビニで買ったアイスを 溶けてる溶けてるって

そんなこと言いながら さりげなく君の頬に 指を近づける

 

晴れた日は海岸に 行こうとしたけれど

あいにくの雨で 今日も結局おうちデート

二人でナイター見ながら 脱がして

恋に落ちるような どこかもの恥ずかし気に

部屋には興味なしの映画が 字幕で流れている

 

指を絡めてると そこに君はいるとわかる

唇を重ねて 愛していると僕は分かる

誰かのものになる前に 僕は君と出会えてよかった

そんなちっぽけな 君への歌