第1話
暇なので仕事が早い優さとです
文章能力?ええ欲しいです。
本編どうぞ↓


俺は松野おそ松!世にも珍しい六つ子やってまーす!今まで俺ら以外に六つ子なんて聞いたこともないし出会ったこともない、そう思って高校に来た…んだけどさ、
………………出会っちゃったんだよね。


まず入学式の名簿。俺ら「松野」が6人連続で並ぶとすごい存在感があるんだけどさ、その立て続けに「森野」6人並ぶってなんなの!!?!奇跡通り越してイリュージョンだよ!!!なに!?「松野」と「森野」の間誰もいないの!?どういう偶然だよ!!!

俺らが行く地元の高校なんて人数少ないからクラスは当然一つ。必然的に同じクラスになる。
「可愛い子だといいなあ…」
なんてつい思ってたことが口に出てしまった。
「まさか僕たちと同じ六つ子がいるなんてね…」
続いてチョロ松が言う。
「ふっ…カラ松girlsがまた増えたな…」
何も聴こえなかった。
「どうせ俺みたいなクズ相手にされないだろうけど…」
一松はそうは言うけど共に暮らして十数年。弟の表情の違いはすぐに分かる。内心ワクワクしているのだろう。
「野球やるかな!!!!?!」
「新しい連絡先6つゲットの予感♡」
十四松とトド松が言う。
全員思っていることは多少違っても俺たちは少し…いやかなりワクワクしながら教室の扉を開けた。
しかしそこに同じ顔が6人の女の子はいなかった。
「おっかしいな~朝礼の1分前だしもうさすがにいると思ったんだけどな~~」
「えっもうそんな時間だったの!?一松が途中で猫追っかけて行方不明になるから…!」
「行方不明とか大袈裟でしょ…間に合ったんだからいいじゃん」
「ほんと一松兄さんはドジっ子だよね」
「いやそんな可愛いものではないからね!!?!」
「一松兄さんドジっ子だ~~~!!!」
なんてくだらないやり取りをしていると朝礼開始のチャイムが鳴った……と同時に廊下からすごい声が聞こえてきた。


「優姉さんのアホ!!!!!!!なんで寝坊したのに朝からサバゲーやり出すの!!?!アホなの!!?!馬鹿なの!!?!奇跡の馬鹿なの!!?!」
「わざわざ言い直すことないでしょ!!!!てか言い出しっぺ観月だし!!私じゃねーし!!!!」
「はぁ!!?!なんで俺なの!?というかかのんだって朝から町内会のラジオ体操行ってたじゃん!!!!家出るまでにそんな時間なかったよね!?なんで行ったの!?」
「たまに体動かしたくなることあるじゃん!!!!?!気持ちのいい朝だって思ってリビング行ったらあちり姉さんが『let it go』歌ってたら家飛び出したくなるでしょ!?」
「いやそれは分かるけど…」
「えっ分かっちゃうの…」
「私もさすがに家飛び出した」
「えぇ…りのさん…?」
「しかも私えりよりはすごいことしてないよ!?ライブの日にち間違えて朝3時に家を出てったりしないよ!?」
「いやいや誰だって間違いはあるじゃん?それが楽しみにしてるライブだったら1週間くらい軽く勘違い……」
「「「「「しねえよ!!!!!!!!!!」」」」」




そのやり取りを聞いて俺たちは思った。

((((((六つ子ってろくなやついないな))))))