いつも息子を想ってくださり
ありがとうございます。

11月29日に2回目の心筋生検が行われました。
心臓に疾患のある方は知っている方も多いと思いますが、首や太腿のつけ根の血管からカテーテルを挿入して行う心臓カテーテル検査がありますがその延長で、心臓の組織の一部を採取して心臓の動きや拒絶反応の値を検査していただきました。
病院滞在時間は12時間と長いのですが、日帰りで検査結果まで伺う事ができました。
日本でも日帰りでカテーテル検査ができる所もあるようですが、基本的には1〜2泊と思っていたので、また新たな違いを知る事ができました。

検査の結果は、今回も拒絶反応無く良好と、本当に嬉しいお言葉をいただきました。

退院して薬の管理、体調の管理、全て親の責任においてやらなくてはいけません。日本では、薬も1回分ずつ処方されますがこちらでは業務用?と思うほどの薬をもらい、その都度軽量して服用します。日本でもアメリカでも、これらの仕分けをしてくださっている方には頭の下がる思いです。

この様に預けられた薬を…

一回一回キッチリ計量して服用します。

息子はまだまだ行動に制限がある中でも、時間のある時に外で散歩をしたり、公園に連れて行ってもらったりして病院外の生活を取り戻してきています。

この当たり前の事が今できている事、ゆうの中にいるお友達をはじめ、ゆうの事を思ってくださった本当に多くの方のおかげだと改めて感じております。
息子と手を繋いで外を散歩できる日常を与えてくださり、本当にありがとうございます。