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乳がんサバイバーのまいまいです
抗がん剤前の妊孕性温存療法として
胚凍結を行った体験記の8回目です
今回は採卵までの準備についての話です
↓前回記事はコチラから↓
↓妊孕性温存体験記初回の記事はコチラ↓
想定外の急成長
前回記事でも少し書いたのですが、
外来注射に変えたおかげか
卵子が急成長してしまいました
金曜日に外来注射に切り替えたのですが、
翌火曜の経過観察で育てていた卵子が
排卵してしまったことがわかったのです
排卵しないギリギリまで卵巣内で育てて
採卵に合わせて排卵を促すので、それより前に
排卵してしまうのはアウトです( ̄▽ ̄;)
先生もビックリ私もビックリ
注射の苦労が水の泡
気を取り直してまだ排卵していない卵子を
引き続き育てることになったのですが、
また週末を迎えるのは危険(また排卵しそう)
という判断で、金曜日採卵想定で、
翌日の水曜も経過観察になりました
採卵日決定
そして水曜の経過観察にて、
やっぱりグングン育ってることが確認でき
2日後の金曜日に採卵することが決定
その日の夜に採卵用の排卵誘発剤を注射
飲み薬の排卵誘発剤がなくなり、
採卵の副作用対策の飲み薬を飲むことに
さらにその翌日(採卵前日)には
副作用対策に加えて抗生剤も内服
いよいよ採卵が近づいて来た!って感じ
前日夜は絶飲食
採卵の前日夜21時以降は絶飲食です
水もダメだから夏じゃなくて良かった
卵巣は腸の近くなので、採卵時に腸が動くと
間違って刺してしまいショック死するそう
翌昼過ぎまで絶食なので本当は結構ガッツリ
食べたかったのですが、怖かったので
前日は消化にいい物食べました
ネイルオフは忘れずに
採卵は怪我防止&酸素濃度計をつけるので
ネイル禁止です
初回の診察の時にネイルOKか聞いて
OKって言われてたのになんで
泣く泣くジェルネイルのオフを
これ地味に嫌だったな
バタバタと準備が進みましたが、
何もかも自己注射より全然楽です
次回は採卵当日のことを書く予定です
それでは今日はこの辺で
またね