「眼科医が警告する 視力を失わないために今すぐやめるべき39のこと」
(平松類著 SB新書)
タイトル、怖いですよね(笑)
ですがこういったフィクションではないことが書かれている本、僕は興味を持てます。
目によくないことは何なのか?
興味を持ちつつ、読んでみました。
本書は目に関する39のテーマについて
× …
○ …
といった感じで書かれており、よくないことと推奨していることが一目でわかる仕組みになっていました。
中には
これも目に関係しているの?
ということも書かれているのですが、どうやら関わることのようでした。
39のテーマのうち
緑を見ると目にいいは×
遠くを見ると近視が進行しづらいは○
と書かれており、ちょっとショックを受けました。
この2つは、両方とも目にはいいと思っていましたから。
遠くを見たり、緑を見たり…
目が疲れたとき、結構やっていました。
ですが僕は今でも目が悪いので、本書に書かれていることは間違っていないようですね。
目が疲れたときは、遠くを見る
これは今でもやっていますが、これでも視力が改善するわけではないようです。
そのあたりはちょっとショックでした。
目が疲れたとき、それを軽くする効果はあるようです。
タイトルがちょっと怖かったり、信じていたことがあまり良くなかったり…
ショックなことが多々あるのですが、書いていることはとても参考になります。
目に関するちょっとした話も載っており、そのあたりは十分に気をつけようと思うことも。
勉強になる1冊でした。
こちらも是非!