毎年、4月に担任の先生が変わると、給食で苦手なもの(お肉、ウインナー、ハム)を減らして貰いたいと言えなくて、泣いてしまう。今年は、担任が変わらなかったので、スムーズな新学期でしたが😉
昨日から彼女が気になっているのは、
プールの検定で合格したのだけど、貰った級が違った、
というもの。
平泳ぎとクロールが両方出来て、ひとつ級が上がる、
という段階に彼女はいるのだけど、
昨日、平泳ぎを合格しただけなのに、級が上がってしまった、
という。
帰宅して、姉に指摘されて、本人も気が付いたらしい。
お友達何人かと一緒に同じ級を受けたし、
みんな同じように合格して同じ級を貰ったんだから、
みんなと一緒に先生に言ってみたら?
と、言ったんだけど、グズグズグズグズ😐😐😐
朝になって、ますますヒーヒー言うので、
「先生に言う練習」
というのをしてみた。
次女:せんせーい
私:なあに、次女さん
次女:昨日プールでやった検定で、合格したけど、級が違うって、お姉ちゃんが言ってた
私:え?本当?次女さん、何級なの?
次女:昨日は平泳ぎだけ合格したから、本当は「平泳ぎ2級」なんだけど、「1級」になってます
私:あ、平泳ぎだけだと1級にはなれないんだ!先生間違えたかな?
次女:クロールが合格したら、1級だと思います
私:分かりました!確認して新しい級の札をあげますね
と、こういうのを、言葉を確認しながら3回くらい。
次女が言えなかったのは、
【平泳ぎだけ合格したから、平泳ぎ2級なんだけど、1級になってます(クロールは合格してないのに、1級になっている)】
という、細かいルールのところ。
自分でも自信がなかったのか、
先生も分かってないかも知れないから説明しても分かって貰えないかも知れないと思ったのか、
そこを渋っていました。
ので、
はじめのところに、級が間違っているって【お姉ちゃんが言ってた】という、他人の意見を取り入れました。
お姉ちゃんは、上の級で、学年も上なので説得力がありますね。
やってみるー!
と、学校に行きましたが、うまくいくといいね。
先生に言う、っていうのは、
例え自分に非があることではなくても、
子どもにとって些細なことではないんだなあ、
と、思い知った出来事。
面倒くさがらずに付き合える大人でいたい。