娘に教えてもらったこと

久しぶりに日常のことを。

先日、娘の前髪を切ったのですが
これまた金太郎のような、昭和の子のような風貌になってしまいました

だいぶと見慣れてきたものの、これがわけわかる年代になったら怒るやろなぁ～

11月頃から栄養指導の仕事が入るようになり
私も久しぶりに勤め人の気分を味わうわけですが
いつもより朝出る時間が早く、娘にも急かしてしまってます。

うー、ごめんよ～


そんな中、今朝最高にドタバタしてる時に
娘がどこからか海苔を見つけてきて
「おにぎり、おにぎり」と連呼するのです。

今はちょっと無理やん～
と思いつつ、イライラもしながら
一口大のおにぎりを作りました

いつも作るおにぎりはこんな形で、我々が食べる三角おにぎりを小さくしたもの。

これだと、後片付けが大変です。
手についたご飯粒を振り払おうと必死なのですね～。
食べていいんだよと見せても言っても全然ダメ。


で、ゾッとする後片付けもさることながら



イライラしてたのに、おにぎりを作ってたらどんどん気持ちも落ち着いてきました。

食べやすい大きさの方が良いのでは…と閃いたりして。不思議です



焦ってもできることって進むわけじゃないもんね。


今朝は一口大のおにぎりにしてみました。

結果は…と言うと

ほぼ完食


この出来事で気づいたことは、
娘のことを私は自分の型にはめていたのでした。
些細な事なのですが、娘にとって食べやすい大きさかどうかと言うのを考えてなかった。

時間が無いとどれだけ焦っても物事が進むわけじゃなく
できることをやってくだけだと言うこと。


娘にまたしても教えてもらいました


結果的に、時間に遅れることもなく
無事に栄養指導の仕事も終わり
こうして、記録に残している次第です


お料理も中国茶も、相手の立場になってわかりやすく伝えられてるかなっ

なんて振り返るよい機会を与えてくれました。


みんな、ありがとう