久しぶりにブログを書きたくなりました


バテて土日に寝まくったりしながら、仕事と課題、家事に向き合っていました



さて、挑戦しようとすると、怖いのが失敗


初めの一歩を踏み出すのが怖いのです


それで挑戦することから逃げたり、言い訳したりすることがあります



私も失敗、怖いです


沢山、沢山挑戦しても、それでも怖い


しかし、今日どうしてもそれをやらなければならないとなると、向き合うしかなくなります


そうして墨を擦ります



最近書いたもの




王羲之『蘭亭叙』臨書


細い線がまだ出来ませんでした


しかも、私は立って書くので、こういうカチッとした行書は腰が痛い😣







ささなみの志賀(しが)の辛崎(からさき)幸(さき)くあれど大宮人(おおみやびと)の船待ちかねつ


柿本人麿


歌意

楽波(ささなみ)の志賀は昔のまま変わらずにいるけれど、(かつて龍頭鷁(げき)首の船を浮かべた)大宮人のその船は、いくら待っても甲斐がないのだ。


横書きの1行目、2行目の間が狭いですね


次は2行目を書く時に気をつけます





『一条摂政集』臨書


だいぶん細い線が書けるようになりました



子ども達も失敗、嫌なんです


でも、初めから上手く書けるものでもありません


失敗して、次はこう書こう、ああ書こうと意識し、また白い紙に向かう


それでもなかなか思ったようには書けません


当然、嫌になることだってあります


それがある時、突然できる時があります


それがまぐれじゃないと確信したいから、もう数枚書いてみる


出来た〜❣️


その達成感といったら半端ない!



そうやって、1年、2年…5年、10年、20年…


積み重ねたからこそできることがある


それは全て初めからできたことではありません


ずっと遠い憧れを抱きながら進んできたからこそ、何十年後、そこに新たな挑戦ができるのです



挑戦した未来と全く挑戦しなかった未来


あなたはどちらを選択したいですか?



私は死ぬまで挑戦し続けたいです