幼稚園、保育所に通っているお子様がいる保護者様で、なかなか字が書けるようにならないと不安な方も多いと思います


今日はそんなお悩みごとの対処法をお伝えします



まず焦らなくても大丈夫ですよ


夜、寝る前などに絵本の読み聞かせをしてあげてください




ほとんど平仮名で書かれた本がいいでしょう


それを毎日続けていると、字に興味を示す時期がやってきます


自分で読めるようになるまで、根気強く続けてください



自分で読めるようになると、今度は書いてみようとお声をかけてあげてもいいですね


まずはお名前から、などと楽しんで書けたらバッチリです



字が上手く書けない子は、幼少期にこの読み聞かせがなかった子が多いように感じます


幼少期から本に触れていると、小学生になっても本が読めるようになります


すると大人になっても本が好きになり、いろんな問題解決のヒントを学ぶこともできます


保護者様は仕事、家事、育児と大変お忙しいかと思いますが、1日5分でも10分でもいいからお子様との読み聞かせの時間を大切にして欲しいものです



絵本は図書館、私が指導している地域センターでも借りることができます


平岩、川上、寺西には沢山の本があるので、是非足を運んでみてください



そして字を習うのは、自分で書けるようになってからでも遅くありません


たまに逆さ文字になっていても大丈夫です


書くのが楽しいと本人が思えるようになった時がベストタイミングです



他の子と比べて落ち込んでしまう時もあるでしょう


でも、大丈夫


遅くてもちゃんと書けるようになる日が来るから


焦らずに子育てを楽しんでください



もしお子様が書くのが好きになったら、近くのお習字の先生を訪ねてみてください


もしかすると将来物凄い書家さんになっているかも知れませんね