ロバート・ウォールディンガー/マーク・シュルツ「グッド・ライフ」★★★☆☆ | テレビ・本・映画・観劇・観戦等日記

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★★★★☆:人に聞かれれば勧める|
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★☆☆☆☆:時間の無駄 やめろ|
☆☆☆☆☆:存在自体を否定したい|
+:+1/2星|-:-1/2星

ロバート・ウォールディンガー/マーク・シュルツ「グッド・ライフ」★★★☆☆


ハーバード大の大規模追跡調査に基づく書籍。流し読みだけどエッセンスはわかった。

幸せには人間関係が全て。

本の最後に書いてあったアドバイス <気になる友人がいたら今直ぐ電話をして連絡をとろう>

私も実践するか。

 

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グッド・ライフ―幸せになるのに、遅すぎることはない
ウォールディンガー,ロバート/シュルツ,マーク【著】/児島 修【訳】 

内容説明
幸福な人生を送るために必要なものは何か?その問いに対する答えは、「富」や「名声」ではなく意外なくらい身近でありふれたものだった。ハーバード大学による、84年にわたる史上最長の研究が解き明かした健康で幸せな人生を送る鍵―それは「よい人間関係」。

目次
第1章 幸せな人生の条件とは?
第2章 なぜ人間関係が重要なのか
第3章 紆余曲折の人生を俯瞰して見てみよう
第4章 ソーシャル・フィットネス―よい人間関係を維持するために
第5章 人生への最高の投資―「注意」と「気配り」のすすめ
第6章 問題から目を背けずに立ち向かう―人間関係の課題を乗り越えるための5ステップ
第7章 パートナーとのグッド・ライフ―隣に寄り添う人とのつながり
第8章 家族のグッド・ライフ―ライフステージによってつながり方は変化する
第9章 職場でのグッド・ライフ―つながりに投資しよう
第10章 友情とグッド・ライフ―友とのつながりが人生を左右する
結論 幸せになるのに、遅すぎることはない

著者等紹介
ウォールディンガー,ロバート[ウォールディンガー,ロバート] [Waldinger,Robert]
ハーバード大学医学大学院・精神医学教授。マサチューセッツ総合病院を拠点とするハーバード成人発達研究の現責任者であり、ライフスパン研究財団の共同創立者でもある。ハーバード大学で学士号取得後、ハーバード大学医学大学院で医学博士号を取得。臨床精神科医・精神分析医としても活動しつつ、ハーバード大学精神医学科心理療法プログラムの責任者を務める。禅師でもあり、米国ニューイングランド地方はじめ世界中で瞑想を教えている

シュルツ,マーク[シュルツ,マーク] [Schulz,Marc]
ハーバード成人発達研究の副責任者であり、ブリンマー大学の心理学教授でもある。同大学のデータサイエンスプログラムの責任者であり、以前は心理学科の学科長を務め、臨床発達心理学博士課程の責任者でもあった。アマースト大学で学士号取得後、カリフォルニア大学バークレー校で臨床心理学の博士号を取得。ハーバード大学医学大学院で博士研究員として健康心理学および臨床心理学の研鑽を積んだ後、現在は臨床心理士としても活動している

児島修[コジマオサム]
英日翻訳者。立命館大学文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。