テレビ・本・映画・観劇・観戦等日記

テレビ・本・映画・観劇・観戦等日記

★★★★★:皆に勧めてまわりたい ★★★★☆:人に聞かれれば勧める
★★★☆☆:人に勧めることに責任とれない ★★☆☆☆:見ないことを勧める
★☆☆☆☆:時間の無駄 やめろ ☆☆☆☆☆:存在自体を否定したい
+:+1/2星|-:-1/2星

このアメーバの世界の片隅でブログやっています。
拙いブログですがどうぞよろしくお願いします。

内田英治「ナイトフラワー」★★★★☆

北川景子と森田望智の演技が素晴らしい。救いようのない結末が心に残る。


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『ナイトフラワー』
 

【スタッフ】
監督・原案・脚本:内田英治(代表作:『ミッドナイトスワン』『サイレントラブ』)
音楽:小林洋平
 

エンディングテーマ:角野隼斗「Spring Lullaby」

配給:松竹

【出演者(キャスト)】
北川景子 / 役:永島夏希(二人の子供を抱え、東京へ逃げてきた母親)
森田望智 / 役:芳井多摩恵(夏希のボディガードとなる孤独な女性格闘家)
佐久間大介(Snow Man) / 役:池田海(多摩恵の幼なじみ)
渋谷龍太(SUPER BEAVER) / 役:サトウ(麻薬密売の元締め)
渋川清彦 / 役:岩倉
田中麗奈 / 役:星崎みゆき
池内博之 / 役:柳一郎(ジムのコーチ)
光石研 / 役:多田真司(ジムの会長)
内田慈 / 役:スナックのママ
渡瀬結美 / 役:永島小春(夏希の娘)
加藤侑大 / 役:永島小太郎(夏希の息子)

作品の背景
本作は、日本アカデミー賞で多くの賞を受賞した『ミッドナイトスワン』の内田英治監督が、社会の片隅で必死に生きる人々の姿を描いた渾身の作品です。

主演の北川景子さんが生活苦から危うい道へ足を踏み入れる母親を、森田望智さんがその用心棒を務める格闘家を演じており、二人の魂の交流が物語の核となっています。また、人気アーティストの佐久間大介さんや渋谷龍太さんの出演も大きな話題となりました。

片山慎三/つげ義春「雨の中の欲情」★★★☆☆+
 

つげ義春原作。成田凌の好演と女優の美しさが印象的。

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『雨の中の慾情』


作品概要
『雨の中の慾情』(あめのなかのよくじょう)は、つげ義春が1981年12月に『夜行11』(北冬書房)に発表した短編漫画作品です。2024年には片山慎三監督によって映画化されました。

本作は、つげ義春が発表の予定もなく空想を書き留めていたコマ割りをベースにしており、本人は「作品じゃないですよ」と語っています。『夢の散歩』と同傾向の作品とされています。

背景には、自身の漫画が売れなくなり、生活のためにエロ漫画を描くことを検討していた時期の葛藤があります。未発表作『入り江のざわめき』などの構想を経て、シュールなエロティシズム漂う本作が誕生しました。

あらすじ
田圃の中のバス停留所で雨宿りをする青年と主婦。青年は「落雷の危険がある」という口実で主婦を全裸にさせ、豪雨の中で情事におよびます。雨が上がると、二人は何事もなかったかのようにバスに乗り込みます。ラストシーンでは、虹がかかる茅葺屋根の民家の上空を、バスが走り去っていく光景が描かれます。

映画版(2024年公開)
日本と台湾の合作映画として公開されました。

監督・脚本: 片山慎三
主演: 成田凌
出演: 中村映里子、森田剛、竹中直人 ほか
ロケ地: 台湾 嘉義市、山形県、茨城県
映倫区分: R15+

キャスト
義男: 成田凌
福子: 中村映里子
伊守: 森田剛
尾弥次: 竹中直人

受賞
第1回日本映画装飾協会賞 映画部門 優秀賞
 

【収録・関連情報】
収録本:『定本・夢の散歩』(北冬書房)
公式サイト:映画『雨の中の慾情』公式サイト
免責事項:本作品には性的な表現が含まれます。
 

街録ch・渡邊直子「8000m峰登山 完全制覇の登山家」★★★★☆

 

街録ch「8000m峰登山 完全制覇の登山家/標高7200mで仲間に置き去りにされ覚悟した死/雪山の現実 転がる●体と極限状態の性処理事情/渡邊直子」★★★★☆

 

 

 

8000m峰完全制覇の裏側が非常に面白い!

 

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渡邊 直子(わたなべ なおこ、1981年10月27日 - )は、日本の登山家。日本人としては竹内洋岳、石川直樹に次いで3番目、日本人女性としては初めて8000メートル峰14座全てに登頂した。また女性としては史上初めてマナスルに4回登頂した。

 

■来歴

1981年10月27日、福岡県大野城市に生まれる。家族の影響を受けて3歳から登山を始める。10歳のときに冬の登山を経験する。12歳のときに日本人とパキスタン人の子供達とパキスタンの雪山4700mを登り、フジテレビのニュースJAPANで放送された。

 

大野城市立大利小学校、大野城市立大利中学校を経て、2000年福岡県立春日高等学校卒業。2003年韓国・済州大学校交換留学。2004年長崎大学水産学部水産学科卒業。2009年日本赤十字豊田看護大学看護学部看護学科卒業。看護師のかたわら登山を行う。

 

■登山歴

 

・2000年 - マルディヒマール登頂。世界最年少記録(19歳)。

 

・2002年 - アイランドピーク登頂。

 

・2006年 - チョオユー登頂。

 

・2008年 - メラピーク登頂。

 

・2011年 - エベレスト8700mにて断念。

 

・2013年 - エベレスト登頂。

 

・2014年 - マカルー登頂。日本人女性2人目記録。

 

・2015年 - アンナプルナI峰7900mにて断念。

 

・2016年 - アンナプルナI峰7500mにて断念。

 

・2016年 - マナスル登頂。

 

・2017年 - カンチェンジュンガ8150mにて断念。

 

・2017年 - ナンガパルバット7300mにて断念。

 

・2018年 - カンチェンジュンガ8300mにて断念。

 

・2018年 - K2登頂。日本人女性2人目。

 

・2019年 - アンナプルナI峰登頂。日本人女性初。

 

・2019年 - カンチェンジュンガ登頂。日本人女性初。

 

・2019年 - マナスル登頂(2回目)

 

・2019年 - ダウラギリ7200mで断念。

 

・2021年 春- ダウラギリ6500mで断念。

 

・2021年 - ローツェ5935mで断念。

 

・2021年 秋 - ダウラギリ登頂。

 

・2022年 5月13日-ローツェ登頂。

 

・2022年 7月2日-ナンガ・パルバット登頂。

 

・2022年 7月21日-ガッシャーブルムII峰登頂。

 

・2022年 7月27日-ブロード・ピーク登頂。

 

・2022年 8月12日-ガッシャーブルムI峰登頂。

 

・2022年 マナスル再登頂。登頂位置変更のため、メインピーク登頂。

 

・2023年 5月14日-マカルー二度目登頂。

 

・2023年 K2二度目の登頂。

 

・2024年 7月28日-K2三度目の登頂。

 

・2024年 10月9日-シシャパンマ登頂。日本人女性初の8000メートル峰14座全てに登頂する。

 

■補足

8000メートル峰を14座全てに登頂成功したのは日本人女性初の記録である。また、8000メートル峰を1シーズンで3座登頂成功したこと、世界の最高峰である3座(エベレスト、K2、カンチェンジュンガ)を登頂成功したのは日本人女性初の記録である。

 

■書籍

エベレストは居酒屋です

 

(2026年3月、講談社、ISBN 978-4-06-542062-1)

 

小林大介「ぼくらのふしだら」★★★☆☆+

 

意外と面白いマンガ原作の映画

 

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映画『ぼくらのふしだら』作品概要

 

大見武士の同名漫画を実写化したエロティックホラー。時間を止める能力を得た代償に、制御不能な性欲に翻弄される女子高生の葛藤と変貌を描いています。

 

公開日: 2025年1月3日

上映時間: 74分

監督・脚本: 小林大介(代表作:『青鬼』)

主演: 田野優花(元AKB48)

 

【あらすじ】

高校3年生の結城美菜実は、アルコール依存症の父から逃れるため、大学進学による自立を切望していました。そんな彼女の前に「ササヤキ」と名乗る異形の存在が現れ、「時間を止める能力」を授けます。

しかし、その能力を使うたびに太腿のカウンターが上昇し、代償として激しい性欲が彼女を襲います。時間を得たことで成績は向上し生活に彩りが生まれますが、次第に能力への依存と抑えられない欲求によって、美菜実の精神は蝕まれていくことになります。

 

【主なキャスト】

結城美菜実(田野優花): 劣等感に悩む主人公。

ササヤキ(かれしちゃん): 能力を授ける謎の存在。

鏑木真一(植村颯太): 美菜実の幼なじみ。

 

【ユーザー評価と傾向】

平均スコア:2.7 / 5.0

レビューの内容は大きく二分されています。

否定的な意見:

各要素が中途半端に感じる。

74分という尺の短さからくるストーリーの描写不足。

一部キャストの演技力に対する不満。

肯定的な意見:

「時間停止」と「性欲の代償」という設定の奇抜さが面白い。

物語の背景にある「繰り返される失敗」や「人間の業」を人類史に重ねるような深い解釈も可能。

どんでん返しのある展開や、マンガ原作らしい独特の世界観。

 

今泉力哉「冬のなんかさ、春のなんかね」★★★★☆

 

会話劇の独特な空気に評価が分かれそうだが興味を引かれる。

 

今期ドラマ 全然人気ないみたい。だけど私には嵌まる。私の感性がおかしいのか。

 

物語の展開に嵌まっていることを再認識する。だんだん飽きがくる。

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冬のなんかさ、春のなんかね

『冬のなんかさ、春のなんかね』は、2026年1月14日から3月25日まで日本テレビ系「水曜ドラマ」枠にて放送されたテレビドラマ。主演は杉咲花、監督・脚本は今泉力哉。

主人公の小説家・文菜が、失敗しながらも真剣に生きる姿を描く「普段着」のラブストーリー。Huluでは未公開シーンを加えたディレクターズカット版も配信。

作品概要

  • ジャンル: 連続ドラマ

  • 脚本: 今泉力哉

  • 監督: 今泉力哉、山下敦弘、山田卓司

  • 音楽: ゲイリー芦屋

  • 主題歌: Homecomings「knit」

  • プロデューサー: 大倉寛子、藤森真実、角田道明、山内遊

  • チーフプロデューサー: 道坂忠久

  • 制作協力: AX-ON、Lat-Lon

  • 製作著作: 日本テレビ

キャスト

主要人物

  • 土田文菜(27):杉咲花

    小説家。2冊の本を出版し、現在は古着屋でバイトをしながら3冊目を執筆中。

  • 佐伯ゆきお(32):成田凌

    美容師。文菜の現在の恋人。コインランドリーで出会った、優しくまっすぐな性格。

  • 早瀬小太郎(29):岡山天音

    美容師。文菜の元バイト仲間。かつて文菜に告白し、失敗している。

  • 山田線(35):内堀太郎

    小説家。文菜が恋人にも言えないことを相談できる唯一の相手。

周辺人物

  • 和地:水沢林太郎(喫茶店「イスニキャク」店員)

  • エンちゃん:野内まる(文菜の友人・古着屋同僚)

  • 真樹:志田彩良(大学の同級生)

  • 柴咲秀:倉悠貴(高校時代の恋人)

  • 小林二胡:栁俊太郎(大学時代の恋人・売れっ子小説家)

  • 佃武:細田佳央太(大学時代の交際相手)

  • 田端亮介:松島聡(2年前に想いを寄せていたミュージシャン)

  • 土田拓也:林裕太(文菜の弟)

  • 多田美波:河井青葉(担当編集者)

  • ジョー:芹澤興人(喫茶店店長)

  • 紗枝:久保史緒里(ゆきおの同僚)

放送日程

各話 放送日 サブタイトル 監督 視聴率
第1話 1月14日 誰かにとっては特別な 今泉力哉 3.8%
第2話 1月21日 考えすぎてしまう人たち 今泉力哉 3.3%
第3話 1月28日 その距離とタイミング 山下敦弘 3.0%
第4話 2月4日 小説を書くということ 山下敦弘 3.9%
第5話 2月11日 なみだとあくび 今泉力哉 3.5%
第6話 2月25日 好きな人の好きな人 山田卓司 2.9%
第7話 3月4日 ある、ない、いる、いない 山田卓司 3.3%
第8話 3月11日 水色と発熱 今泉力哉 3.0%
第9話 3月18日 やさしさ 今泉力哉 2.7%
最終話 3月25日 冬の晴れた日に 今泉力哉 3.0%

平均視聴率:3.2%

 

森ガキ侑大/吉田修一「愛に乱暴」★★★★☆

 

江口のりこがよい。小泉孝太郎が駄目旦那。ぴったりでよい。

 

その後どうなるんだろうね

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愛に乱暴
 

解説・あらすじ
「悪人」「怒り」などで知られる作家・吉田修一の同名小説を江口のりこ主演で映画化し、愛のいびつな衝動と暴走を緊迫感あふれるタッチで描いたヒューマンサスペンス。

初瀬桃子は夫・真守とともに、真守の実家の敷地内に建つ離れで暮らしている。桃子は義母・照子から受ける微量のストレスや夫の無関心を振り払うかのように、石鹸教室の講師やセンスある装い、手の込んだ献立といった“丁寧な暮らし”に勤しんで日々を充実させていた。そんな中、近隣のゴミ捨て場で不審火が相次いだり、愛猫が行方不明になったり、匿名の人物による不気味な不倫アカウントが表示されるようになったりと、桃子の日常が少しずつ乱れはじめる。

徐々に平穏を失っていく主人公・桃子を江口が演じ、夫・真守を小泉孝太郎、真守の母・照子を風吹ジュン、真守の不倫相手・奈央を馬場ふみかが演じた。監督は「おじいちゃん、死んじゃったって。」「さんかく窓の外側は夜」の森ガキ侑大。

2024年製作/105分/G/日本
配給:東京テアトル
劇場公開日:2024年8月30日

配信で「愛に乱暴」を見る
スタッフ・キャスト
監督
森ガキ侑大
原作
吉田修一
脚本
森ガキ侑大 山﨑佐保子 鈴木史子
製作
太田和宏 松本拓也 野儀健太郎 甲斐真樹 加瀬林亮 前信介 長船美和子
プロデューサー
横山蘭平 吉田卓麻
ラインプロデューサー
松村龍一
協力プロデューサー
今渕泰史 村田徹
撮影
重森豊太郎
照明
中須岳士
録音
猪股正幸
美術
松永桂子
装飾
岩本智弘
スタイリスト
望月恵
ヘアメイク
澤田梨沙
VFX
須藤公平
音響効果
勝亦さくら
編集
平井健一
音楽
岩代太郎
助監督
山本亮
キャスティング
松井優
俳優担当
高橋雄三
制作担当
今井康正
スチール
西山勲
デザイン
椚田透
初瀬桃子江口のりこ
初瀬真守小泉孝太郎
三宅奈央馬場ふみか
水間ロン
青木柚
斉藤陽一郎
梅沢昌代
西本竜樹
堀井新太
岩瀬亮
初瀬照子

風吹ジュン

特集
解説・見どころ/しあわせな日常が歪んでいく――この主婦、何かが“おかしい”
8月30日から公開される映画「愛に乱暴」は、独特の魅力を放つ出演陣の"怪演"に引き込まれ、不穏で不安で不可解な"おかしい描写"から目が離せなくなってしまう。つまり、とてつもない"引力"を有した作品だ。

提供:東京テアトル
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インタビュー
江口のりこ&森ガキ侑大監督が“暴発するヒロイン”を生み出すまで キーになったのは順撮り
主演・助演、シリアス・コメディを問わず、次々と話題の映画、ドラマ、舞台に出演し、なんとも形容しがたい唯一無二の存在感で見る者に強烈なインパクトを植え付ける女優・江口のりこ。彼女が主演を務める映画「愛に乱暴」が8月30日より公開される。...
 

角幡 唯介「書くことの不純」★★★★☆

 

登山の目的とプロセスに関する著者の考察から 目的達成行為に内在する矛盾について深く考えさせられる:

 

登山の目的について著者は言っていること。

山頂に到達することが目的とするとその途中は全て無意味となる。それは果たして登山 か。

 

このことは他の事にも言えないか。例えば、旅行:目的地に到達することが旅行の目的だとすると途中が旅行ではなくなってしまう。それは本来の旅行とは違うのではないか。

 

全て目的を達成する行為にはこういう 矛盾することが内在してるのではないか。

 

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書くことの不純
角幡 唯介【著】
価格 \1,760(本体\1,600)
中央公論新社(2024/01発売)
 

サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 20cm
商品コード 9784120057373
NDC分類 914.6
Cコード C0095
 

出版社内容情報
 

こうして私はワイヤーにぶらさがって村にたどり着くことができ、結果、生きのこったわけだが、ここで問題になるのは、私がワイヤーをわたりきり、いわば死の瀬戸際から脱出したときに何を思ったのかだ。
私はこんなことを考えた。
もしワイヤーではなく、川を泳いで生きのこったら、そっちのほうが話は面白くなったんじゃないか?
そしてこんなことを考えている自分にゾッとした。(本文より)

生死の瀬戸際で、もう一人の自分が囁く「もっと面白くしよう」という誘い。書くことは不純だと言いながら、それでも書き続ける冒険家・角幡唯介がたどり着いた、行為する表現者の真髄とは。

【目次】
序 論 探検って社会の役に立ちますか?

第一部 行為と表現
 第一章 書くことの不純
 第二章 羽生の純粋と栗城の不純
 第三章 冒険芸術論

第二部 三島由紀夫の行為論
 第四章 届かないものについて
 第五章 世界を変えるのは認識か行為か
 第六章 実在の精髄
 第七章 年齢と永遠の美

あとがき あらためて書くことについて

内容説明
冒険者×ノンフィクション作家。命懸けの探検行のさなかに聞こえるのは、表現者としての悪魔のささやき―「行為は純粋で、表現は不純である」と断じる稀代の冒険家の「宿痾」とは。「結局のところオレは死ななかった」「生きることに不徹底だったのではないか」数多のノンフィクション賞を総なめにしてきた現代の行動派作家が、「書くということ」「生きるということ」の意味を問い直す。

目次
序論 探検って社会の役に立ちますか?
第1部 行為と表現(書くことの不純;羽生の純粋と栗城の不純;冒険芸術論)
第2部 三島由紀夫の行為論(届かないものについて;世界を変えるのは認識か行為か;実在の精髄;年齢と永遠の美)

著者等紹介
角幡唯介[カクハタユウスケ]
1976年北海道生まれ。作家、探検家、極地旅行家。早稲田大学政治経済学部卒業。大学在学中は探検部に所属。2010年に上梓した『空白の五マイル』(集英社)で開高健ノンフィクション賞、大宅壮一ノンフィクション賞、梅棹忠夫・山と探検文学賞を受賞。12年『雪男は向こうからやって来た』(集英社)で新田次郎文学賞、13年『アグルーカの行方』(集英社)で講談社ノンフィクション賞、15年『探検家の日々本本』(幻冬舎)で毎日出版文化賞書評賞、18年には『極夜行』(文藝春秋)で本屋大賞2018年ノンフィクション本大賞、大佛次郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
 

中村 中「LIVE ~愛されたくて生まれた~ at 渋谷C.C.Lemonホール」★★★★☆


シャンソンのような趣もあり、ライブに行きたいという思いが募る一枚。

 

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商品情報

  • 商品名: 中村 中 LIVE ~愛されたくて生まれた~ at 渋谷C.C.Lemonホール

  • アーティスト: 中村 中

  • 発売日: 2008年4月2日

  • 商品番号: AVBD-91546

  • 価格: 5,280円(税込)

商品説明

第58回NHK紅白歌合戦に初出場を果たした、中村 中の自身初となるLIVE DVD。2007年11月〜12月に行われ、SOLD OUTが続出したワンマンツアーより、本人にとって最も思い入れの強い会場である「渋谷C.C.Lemonホール」での公演を完全収録しています。

収録内容

DISC-1 - DVD

  1. リンゴ売り

  2. 汚れた下着

  3. 駆け足の生き様

  4. 真夜中のシンデレラ

  5. 冗談なんかじゃないからネ

  6. 鳥の群れ

  7. プラットホーム

  8. 友達の詩

  9. 回転舞台

  10. 未練通り

  11. 私の中の「いい女」

  12. 裸電球

  13. 風の街を捨てて(ENCORE)

  14. さよなら十代(ENCORE)

  15. 愚痴(ENCORE)

松本優作/はるな愛「This is I」★★★★☆

ゲイの人の悲しみに涙。身体をいじることの違和感は拭えないけど。
中村中の演技は想定通りでよい。張った声がよい。

途中ミュージカルに場面転換 インド映画みたい
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This is I
監督:松本優作
脚本:山浦雅大
製作:窪田義弘
製作総指揮:佐藤善宏
出演者:望月春希、斎藤工、木村多江、千原せいじ、中村中、吉村界人、MEGUMI、中村獅童
音楽:小瀬村晶
撮影:榊原直記
編集:宮島竜治
製作会社:Netflix
配給:Netflix
公開:2026年2月10日
上映時間:130分
製作国:日本
言語:日本語

『This is I』(ディス イズ アイ)は、2026年2月10日よりNetflixで世界独占配信された日本の映画である。はるな愛の半生と、性別適合手術に取り組んだ医師・和田耕治の歩みをもとに、主人公アイが女性として生きていく過程と和田との関わりを描く。監督は松本優作、企画は鈴木おさむ、主演は望月春希。

あらすじ
幼い頃から「聖子ちゃんのようなアイドルになりたい」と願っていた大西賢示は、周囲の視線や偏見に苦しみながら成長する。やがてショーの舞台で「アイ」としての居場所を得た賢示は、形成外科医の和田耕治と出会い、和田が初めて執刀する性別適合手術の患者となる。アイとの出会いを通じて、和田もまた本当の医療とは何かに向き合っていく。

キャスト
アイ / 大西賢示 - 望月春希
和田耕治 - 斎藤工
初恵 - 木村多江
和孝 - 千原せいじ
アキ - 中村中
タクヤ - 吉村界人
裕子 - MEGUMI
鶴久 - 中村獅童
ジェニファー - ゆしん

そのほかの出演者
人気バラエティ番組の名物プロデューサー - 藤原紀香
バーの常連客の芸人 - 星田英利
芸能事務所「まごころ」の社長 - 山村紅葉

スタッフ
監督 - 松本優作
脚本 - 山浦雅大
企画 - 鈴木おさむ
特別協力 - はるな愛
エグゼクティブプロデューサー - 佐藤善宏
プロデューサー - 窪田義弘
ラインプロデューサー - 保中良介
撮影 - 榊原直記
照明 - 柴田雄大
録音 - 竹内久史
美術 - 我妻弘之
衣装デザイン - 宮本茉莉
ヘアメイク - 板垣実和、結城春香
装飾 - 大和昌樹
編集 - 宮島竜治
音楽 - 小瀬村晶
振付 - akane
助監督 - 井手博基
VFXプロデューサー - 長井由実
整音 - 藤島敬弘
音響効果 - 井上奈津子
制作プロダクション - TOHOスタジオ
音声ガイド製作 - IMAGICAエンタテインメントメディアサービス

製作
企画の経緯
本作は、はるな愛の自伝『素晴らしき、この人生』と、和田耕治・深町公美子の共著『ペニスカッター 性同一性障害を救った医師の物語』をもとに企画された。企画を担当した鈴木おさむは、2021年11月に和田耕治の存在を知ってその著書を読み、以前から聞いていたはるな愛の人生の話と重ね合わせることで企画の着想を得た。企画は2022年にNetflixへ持ち込まれ、映画として製作された。

Netflix日本のコンテンツ部門マネージャーでエグゼクティブプロデューサーの佐藤善宏は、LGBTQ+をめぐる話題が当事者から離れて政治的な対立のための道具のようにみえること、そのために取り扱いの難しい問題のようにされることに違和感があったとし、本作をひとりの人間の物語として描く方針を採ったと述べている。

演出と表現
監督の松本優作は、昭和から平成初期の時代設定を単に写実的に再現するのではなく、当時の空気感を踏まえながらファンタジックに再構築することを志向した。色彩設計では、トランスジェンダーカラーでもあるスカイブルーから白、ピンクへ順に移ろうように設計され、トランスジェンダーの性のあり方をめぐる移ろいを表現した。

また、LGBTQ+を扱う作品に多い暗いイメージとは異なる作品を目指し、口パクとダンスで感情を表現する「エア・ミュージカル」の手法が採用された。劇中では昭和から平成にかけてのヒット曲12曲が使用され、ダンスシーンの振付はakaneが担当した。

当時のアイを再現するためにはるな愛本人が全面協力を行い、自身の過去映像や写真を提供し、時代感や衣装の再現に大きく貢献している。TVで始めて「エアあやや」を披露するシーンで使用されたマイクは、はるな愛本人が実際に使用していたものである。

そして、和田クリニックのロケセットは和田医師の家族の記憶を元に忠実に再現しており、実際に使用されていたものを借りている。クリニック内の医師免許や医療関係の書物、オブジェは全て本物である。

冗談酒場で「チェリーブラッサム」を披露した際の早着替えはCG未使用で、望月本人が衣装を3枚重ね着した3連続ギミックを実際に行い、16テイク目で成功した。

そして、作品クライマックスであるミス・インターナショナル・クイーンの場面は、本場タイのステージを忠実に再現しており、主催者からロゴやポスタービジュアル、映像の貸し出し等で全面協力が行われている。現実ではそのような場面はなかったが、ステージで「夏の扉」のパフォーマンスを披露するという、はるな愛本人の夢を叶えた。シーンは長回しの1テイク1カットで非常に難しいものであり、途中カメラの故障等がありながらも13テイク目で成功。現場は大歓声のお祭り騒ぎとなった。

キャスティングと役作り
主人公・大西賢示役のオーディションには、トランスジェンダー当事者を含む幅広い応募者が集まった。選考は複数回にわたって行われ、本編に近い条件でのカメラテストも経て、望月春希が起用された。望月は演技レッスンや監督とのワークショップを重ねて役作りを行った。

また、望月は「エアあやや」のパフォーマンスにあたり、はるな愛から直接指導を受けた。斎藤工は和田耕治の役作りにあたり、和田の息子たちに所作や筆跡などの細部について聞き取りを行った。

使用楽曲
作品に使用された楽曲は以下の12曲である。

「Diamonds<ダイアモンド>」 - プリンセス プリンセス
「夏の扉」 - 松田聖子
「チェリーブラッサム」 - 松田聖子
「SWEET MEMORIES」 - 松田聖子
「赤道小町ドキッ」 - 山下久美子
「スローモーション」 - 中森明菜
「あの娘とスキャンダル」 - チェッカーズ
「survival dAnce ?no no cry more?」 - TRF
「オリビアを聴きながら」 - 杏里
「My Revolution」 - 渡辺美里
「ね?え?」 - 松浦亜弥
「Yeah! めっちゃホリディ」 - 松浦亜弥

配信・反響
2025年10月に製作と主要キャストが発表され、同年12月には追加キャストを含む予告映像が公開された。2026年1月15日には本編映像と使用楽曲12曲が解禁され、同年2月5日には藤原紀香、星田英利、山村紅葉の出演を含むメイン予告が公開された。

作品は2026年2月10日よりNetflixで世界独占配信された。視覚に障がいのある人向けの日本語音声ガイドにも対応し、ガイドははるな愛自身が読んでいる。

配信直後には日本国内のNetflix「今日の映画TOP10」で1位を記録。その後、初登場から2週連続で1位を獲得した。

Netflixのグローバルランキング(非英語作品)で、2月9日?2月15日でベスト10入り。いくつかの批評サイトでは共通して主演の望月に称賛が向けられた。