中村淳彦「売春未満―新・名前のない女たち 素人女性編」★★★☆☆ | テレビ・本・映画・観劇・観戦等日記

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★★★★★:皆に勧めてまわりたい|
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★☆☆☆☆:時間の無駄 やめろ|
☆☆☆☆☆:存在自体を否定したい|
+:+1/2星|-:-1/2星

中村淳彦「売春未満―新・名前のない女たち 素人女性編」★★★☆☆

 

面白いけど飽きてしまった。106頁まで読んで終了。

雑誌連載を集めたものの宿命で各エピソードの内容はバラバラで全体としてのまとまりはない。

各人のエピソードを深堀りすれば面白そうだけど。

 

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売春未満―新・名前のない女たち 素人女性編
中村 淳彦【著】


内容説明
専業主婦、OL、教師、元アイドル…旦那や子ども、彼氏が出掛けたその隙に、隠れながらカラダを売る女たちの心の奥。

目次
旦那に内緒で彼氏と同棲する女
借金に苦しむ茨城の専業主婦
旦那の風俗通いが許せない新婚妻
婚期を逃した三十路のOLとヌードモデル初体験の女
元アイドルの人妻
十六歳からずっと家出中の女
東大出身の女教師
保育士になりたいSMクラブの女
彼氏の不能に苦しむバツイチの女
昼と夜の顔を持つ女と月五十万で社長と愛人契約していた女〔ほか〕

著者等紹介
中村淳彦[ナカムラアツヒコ]
1972年、東京都目黒区生まれ。専修大学経済学部卒。編集プロダクション、出版社、AVメーカー、フリーライターを経て、株式会社曙福祉プランニング設立。高齢者デイサービスセンターを運営しながらノンフィクションを執筆している