クリス・スミス「FYRE: 夢に終わった史上最高のパーティー」★★★☆☆+ Netflix | テレビ・本・映画・観劇・観戦等日記

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クリス・スミス「FYRE: 夢に終わった史上最高のパーティー」★★★☆☆+ Netflix

 

詐欺的な手法で開催しようとしたパーティのあれこれ。

宿泊施設として白いテントがならんでいる光景が印象的。地震の避難所のようである。

 

主催者のビリー・マクファーランドは全然反省していない。インタビューを受けるのに高額なギャラをNetflixに要求したという。それに乗らなかったNetlixは偉い。

 

逆に、それに乗ったHuleのドキュメンタリ「Fyre Fraud」は詐欺師に加担するようなもの。でもちょっと見てみたい気もする。
 

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FYRE: 夢に終わった史上最高のパーティー
Fyre
監督    クリス・スミス
製作    ダニー・ガバイ
ミック・パージーキー(英語版)
クリス・スミス
製作総指揮    ガブリエル・ブルーストーン
ブレット・キンケイド
ジェームス・オーリガー
マックス・ポラック
マシュー・ローウィン
エリオット・テベレ
音楽    ジェイソン・ヒル
撮影    ジェイク・ブルクハルト
コリー・フレイマン=ロット
ヘンリー・ザバロス
編集    ジョン・カーメン(英語版)
ダニエル・ケーラー
製作会社    ジェリー・メディア(英語版)
ライブラリー・フィルムズ
バイス・スタジオズ(英語版)
マット・プロジェクト
配給    Netflix
公開    2019年1月18日
上映時間    97分
製作国    アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語    英語
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『FYRE: 夢に終わった史上最高のパーティー』(Fyre: The Greatest Party That Never Happened)は、ビリー・マクファーランド(英語版)と2017年に彼が立案し、失敗に終わったファイア・フェスティバルを扱ったクリス・スミス監督による2019年のアメリカ合衆国のドキュメンタリー映画である。2019年1月18日よりNetflixで配信された[1]。

制作にはフェスティバルのプロモーションと詐欺隠蔽を行ったソーシャルメディア代理店のジェリー・メディア(英語版)とフェスティバルのプロモーション映像を撮ったマット・プロジェクトが協力した[2][3][4][5]。ジェリー・メディアはイベントの3か月後にドキュメンタリーのアイデアをバイス・スタジオズ(英語版)に持ちかけた[6]。またNetflixによるとドキュメンタリーはスミスのアイデアである[7]。

評価
レビュー集計サイトのRotten Tomatoesでは映画批評家の支持率は73件で90%、平均点は7.54/10となっている[8]。またMetacriticでの加重平均値は26件のレビューで75/100となっている[9]。

『FYRE: 夢に終わった史上最高のパーティー』は同じくファイア・フェスティバルを扱ったHuluのドキュメンタリー『Fyre Fraud』と比較されており、『The A.V. Club』からは「『FYRE: 夢に終わった史上最高のパーティー』は強力で、価値あるドキュメンタリーであるが、もう片方は多くの物語のように、1つのアカウントが真実全体を収めることができないことを思い出させる助けになる」と評された[10]。

2019年4月、Netflixは配信から1か月の視聴数が2000万世帯に及んだことを発表した[11]。