大野均「ラグビー日本代表に捧ぐ」★★★☆☆ | テレビ・本・映画・観劇・観戦等日記

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大野均「ラグビー日本代表に捧ぐ」★★★☆☆

 

日本ワールドカップの開催に合わせて出版された本。

2011年、2015年のワールドカップの話が興味深い。

あちこちで聞いて知っている話が多いけど。

 

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ラグビー日本代表に捧ぐ
大野 均【著】


出版社内容情報
今年の9月20日から1カ月半に及ぶラグビーワールドカップ日本大会。過去3大会の日本代表選手であり、
日本代表歴代最多キャップ(98)を誇る著者が、著者自身が日本大会の代表に選ばれる可能性もある中
で、日本代表への思いやエピソードを大いに語り大会を盛り上げる。二宮清純氏との対談も収載。

内容説明
過去3度のワールドカップに出場し、41歳にしていまだトップリーグの現役選手として活躍する鉄人・大野均が語る、日本代表の苦難と激闘の歴史。そして、新たな歴史をつくろうとしている日本代表へのエール!

目次
第1章 その時、日本ラグビーの歴史が変わった!(理不尽な指導者との出会い;1日3回の練習は当たり前 ほか)
第2章 遥かなるワールドカップ(ワールトカップは遠い世界の話だった;あの出会いがなかったら、ワールドカップはなかった ほか)
第3章 遠かったワールドカップの1勝(スタメンでないときの練習態度こそ大事;マンキチさんの死 ほか)
第4章 ジャパンの誇り(強靱な足腰の鋳型;ラグビーとの出会い ほか)
第5章 ジェイミー・ジャパンに捧げるエール(ジェイミー・ジャパンのアタック力は史上最高;参謀は強靱なメンタルの持ち主 ほか)

著者等紹介
大野均[オオノヒトシ]
1978年、福島県生まれ。清陵情報高校時代は野球部だったが、日本大学工学部に入学するとすぐにラグビー部の勧誘を受け、ラグビーを始める。卒業後、東芝に入社し、東芝ブレイブルーパスに所属。192cm、105kgの堂々たる体格でロックを務める。闘志あふれるパワフルなプレーと、労を厭わぬ献身性が持ち味。代表デビューは、2004年5月16日の韓国戦。以来代表キャリアを積み重ね、代表キャップ数98は歴代最多(2019年6月現在)。07年フランス大会、11年ニュージ-ランド大会、15年イングランド大会とワールドカップに3回出場。41歳にしてなお現役を続け、多くのファンに愛されるラグビー界の「鉄人」