斉藤健仁「日本ラグビーの戦術・システムを教えましょう」★★★☆☆ | テレビ・本・映画・観劇・観戦等日記

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斉藤健仁「日本ラグビーの戦術・システムを教えましょう」★★★☆☆

 

ものすごい数の試合を観戦している斉藤氏の本。

ラグビーのわかりにくいところを解説してくれている。試合の流れ(例えばトライシーン)の図解はぱっと見ただけでは理解できず、必ずしもわかりやすいものではない。誰か画期的な図解方法を発明してくれないかと思っった。

 

 

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内容紹介
日本にラグビーブームを巻き起こした張本人と言えるエディー・ジョーンズは自らを「戦術コーチ」と呼ぶほど、戦略・戦術に長けた人物だった。そのおかげで、スピードやフィジカル的なぶつかり合いだけでなく、戦略、戦術的に戦うラグビーの楽しさを知ることができた人は多いだろう。事実、2015年のラグビーワールドカップで日本代表が南アフリカ代表戦を含む3勝を挙げたのは、戦術を使いつつ、戦略的に戦ったからこそにほかならない。
しかし、エディー本人が、自身が提唱していた戦術を「もう終わった」と言うほど、世界のラグビーの進化は早い。じゃあ、今の日本ラグビーはどうなっている? 世界のラグビー情勢は? ジェイミー・ジョセフ現日本代表ヘッドコーチはどんなラグビーを目指しているの? 日本ラグビーの現在地から、目指す未来まで、戦術・システムを中心に大解剖。
ラインアウトやスクラムなどのセットプレー、トライやタッチキック、ブレイクダウンの攻防など、世界中どのチームにも共通する分野も詳解。戦略、戦術的な視点や駆け引きといった大きな視点と併せてより細かい視点でラグビーを楽しむことができるようになる! 
現役選手のラグビーセンスは高まり、ファンの見る目は一流に鍛えられる一冊。
出版社からのコメント
日本ラグビーの戦術・システムを通して
現代のラグビーの潮流も読み解ける一冊
内容(「BOOK」データベースより)
現役選手のラグビーセンスは高まりファンの見る目は一流に鍛えられる。もっと楽しく観るためにあなたが持つべき視点とは!?
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
斉藤/健仁
1975年生まれ。千葉県柏市育ち。大学では文学部で西洋史を専攻。メーカーの営業を経て、スポーツライターの道へ。新聞や雑誌、Webでラグビーやサッカーといったフットボールを中心に取材、執筆。ラグビーでは社会人2チームのHPを担当するなどトップリーグと日本代表を中心に取材。ワールドカップは過去4大会で現地に赴き、“エディー・ジャパン”のテストマッチはホームもアウェイも全57試合、現地取材を行った。ラグビー専門Webマガジン『Rugby Japan 365(ラグビージャパン365)』と『高校生スポーツ』の記者も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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