湯山玲子・二村ヒトシ「日本人はもうセックスしなくなるのかもしれない」★★★☆☆ | テレビ・本・映画・観劇・観戦等日記

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★★★★★:皆に勧めてまわりたい|
★★★★☆:人に聞かれれば勧める|
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★★☆☆☆:見ないことを勧める|
★☆☆☆☆:時間の無駄 やめろ|
☆☆☆☆☆:存在自体を否定したい|
+:+1/2星|-:-1/2星

湯山玲子・二村ヒトシ「日本人はもうセックスしなくなるのかもしれない」★★★☆☆

対談本。結構長くて疲れた。話し言葉のためか深みがなく感覚的な話が多い。
この話のやり取りはいいなというところはあまりなかった。

面白そうな映画の紹介があったのは収穫。アマゾンプライムで見るか。

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日本人はもうセックスしなくなるのかもしれない (幻冬舎単行本) Kindle版
湯山玲子 (著),‎ 二村ヒトシ (著)
内容紹介
日本に蔓延するセックスへの絶望――。
「セックスは面倒くさい」の背景に何があるのか?

私たちはいつから恋愛もセックスも楽しめなくなったのか――? 恋人のいる若者は減り、童貞も上昇中。結婚するのも難しければ、夫婦間でのセックスレスも当たり前になってしまった。日本においてセックスは、子どもを作る目的以外にはもう必要とされなくなったのかもしれない。そんな日本に蔓延するセックスへの絶望を前に、男女の新しい関係を常に模索し続ける著述家とAV監督の二人が、豊かな生と性を楽しむための方法をとことん追求する。自分だけの快感回路の探し方、感情の取り扱い方、不倫でパートナーを侮辱しないための方法、男女の役割を手放すことで得る快楽、オーガズムに幻想を持たず、セックスを過大評価せず、身体性を取り戻す……。性の奥深さとそのむずかしさを真摯に見つめながら、その気持ち良さをあきらめない。妥協なき刺激的対話。
内容(「BOOK」データベースより)
「セックスは面倒くさい」の背景に何があるのか?セックスは、もはや贅沢品だ―。急変する“性意識”の中で“気持ちいい人生”を諦めない方法を大胆に真摯に語りつくす!
著者について
湯山玲子(ゆやま・れいこ)著述家、プロデューサー。日本大学芸術学部文芸学科非常勤講師。現場主義をモットーに、クラブカルチャー、映画、音楽、食、ファッションなど、カルチャー界全般を牽引。『スッキリ! 』のコメンテーター等、テレビでも活躍。著書に『クラブカルチャー』(毎日新聞社)、『四十路越え! 』(角川文庫)、『女装する女』(新潮新書)、『女ひとり寿司』(幻冬舎文庫)、『ベルばら手帖』(マガジンハウス)、『快楽上等! 』(共著/幻冬舎文庫)、『男をこじらせる前に』(KADOKAWA)など。

二村ヒトシ(にむら・ひとし)アダルトビデオ監督。1964年六本木生まれ。慶應義塾幼稚舎卒、慶應義塾大学文学部中退。監督作品として『美しい痴女の接吻とセックス』『ふたなりレズビアン』『女装美少年』など、ジェンダーを超える演出を数多く創案。現在は、複数のAVレーベルを主宰するほか、ソフト・オン・デマンド若手監督のエロ教育顧問も務める。 著書に『すべてはモテるためである』、『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』(ともにイースト・プレス)、『淑女のはらわた 二村ヒトシ恋愛対談集』(洋泉社)『オトコのカラダはキモチいい』(共著/KADOKAWA)などがある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
湯山/玲子
著述家、プロデューサー。日本大学藝術学部文芸学科非常勤講師。現場主義をモットーに、クラブカルチャー、映画、音楽、食、ファッションなど、カルチャー界全般を牽引。テレビのコメンテーター等でも活躍

二村/ヒトシ
アダルトビデオ監督。1964年六本木生まれ。慶應義塾幼稚舎卒、慶應義塾大学文学部中退。現在は、複数のAVレーベルを主宰するほか、ソフト・オン・デマンド若手監督のエロ教育顧問も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)