ダイアモンド・ユカイ「成りさがり」「タネナシ」「育爺」★★★★☆
ユカイが成功した時代のことを全く知らなかった。
波乱万丈の物語。その時の状況を隠し事なく語っているのが面白い。
===================================================
成りさがり
ダイアモンド・ユカイ【著】
光文社(2009/03発売)
目次
俺、ダイアモンド・ユカイは源頼朝の子孫
天才?バカボン?
ポッポとの出会いと別れ
ビートルズとの出会い
ホンキートンクR&Rバンド結成
シャケこと木暮武彦との出会い
ハイボルテージ始動
レベッカ♂結成
ロックなアルバイト
レッズ結成と親父の死〔ほか〕
著者等紹介
ダイアモンド・ユカイ[ダイアモンドユカイ]
本名:田所豊。1962年3月12日生まれ。東京都出身。’86年10月、伝説のロックバンドRED WARRIORSのボーカルとしてレコードデビュー。’88年、’89年に西武球場でのコンサートを成功させ、3年余りでRED WARRIORS解散。’90年『I’M THE BEST―世界の女は俺のもの―』で華々しく日本武道館ソロデビュー。また’96年にはディズニーのCGアニメ『トイ・ストーリー(日本語版)』の主題歌『君はともだち』を歌っている。同じく’96年、RED WARRIORSを再結成し全国ツアー。武道館に1万5千人を動員するなど、その伝説ぶりを見せつけた。’99年からジャズのスタンダードやカバーなどを織り交ぜたアンプラグドのバラードアルバム『NIGHT LIFE』をシリーズで3枚リリース。アルバムごとに新しい試みを取り入れ、常に新しいスタイルを目指す一方、個性的な役者としてもその活動の幅を広げている。日米合作映画『TOKYO POP』に主演したのを皮切りにサブ監督の作品『弾丸ランナー』に主演、’03年全米10位になったソフィア・コッポラの『ロスト・イン・トランスレーション』
-----------------------------------------------------------
タネナシ。
ダイアモンド・ユカイ【著】
講談社(2011/07発売)
ダイアモンド☆ユカイ初告白
自分では気づいてなかったけれど、おれは男として不完全だった。なぜかって? 告白しよう。おれは種なし――無精子症だった。ところがどうだ。いま、おれの横では、かわいいベイビーがすやすやと眠っている。
正真正銘おれの娘だよ。種なし野郎のダイアモンド☆ユカイが、なぜ子供を授かることができたのか? そいつをじっくりと種明かししていこうじゃないか。女たらしでろくでなしのロックシンガーの人生だけれど、トリックはひとつもない。これから話すことは、ウソじゃないぜ。
ダイアモンド☆ユカイ[ダイアモント ゙ユカイ]
著・文・その他
内容説明
告白しよう。おれは種なし―無精子症だった。ところがどうだ。いま、おれの横では、かわいいベイビーがすやすやと眠っている。出産秘話の初告白、そして真実の愛を語る。
目次
第1章 バラ(マザーコンプレックス;男の自信を打ち破いたクォーターの女;真夏のプールで撃たれた稲妻 ほか)
第2章 タンポポ(おれは欠陥品の男なのか?;残された可能性;種なし確定…なのか!? ほか)
第3章 菜の花(ニーナがやって来るヤア!ヤア!ヤア!;父親の仕事、母親の仕事、子供の仕事;うちの子に限って ほか)
著者等紹介
ダイアモンド・ユカイ[ダイアモンドユカイ]
1962年3月12日、東京都出身。1986年、伝説のロックバンド「レッド・ウォーリアーズ」のヴォーカルとしてデビュー。わずか三年で解散。1990年に華々しくソロデビューを果たす。1996年、「レッド・ウォーリアーズ」を再結成し日本武道館に一万五千人を動員するなどその伝説ぶりを見せつけた。1997年、結婚。四年後の2001年に離婚。歌手として活動する一方、個性的な役者としても存在感を示す。現在はナレーター、声優、テレビタレント等、活躍の場を広げている
-----------------------------------------------------------
電書あり
育爺。
ダイアモンド ユカイ【著】
講談社(2013/06発売)
出版社内容情報
時代は“イクメン”より“イクジイ”!? 50歳を超え、今や3児の父となったロックスター、ダイアモンド☆ユカイの子育て奮闘記壮絶な不妊治療の末に授かった愛娘。さらにはなんと双子の男児も誕生。女を口説くためのバラードは、いまや子どもをあやすための子守歌に……なんてしゃれたことを言っている場合ではない! あっちで暴れたと思いきやこっちで大泣き。老体に鞭打って!? 50歳を超えたイクメンならぬイクジイ、ダイアモンド☆ユカイの笑って泣ける子育て奮闘記。
子育ての手抜き術から将来のための教育方針、そして震災で改めて感じた家族への愛……子育てを通して知った、すべてを語り尽くします!
序文
第一章
・タネナシ、父親になる
・イクジイ、最初の試練
・イクジイになるために必要なこと
・イクジイとニーチェの蜜月
・三人から五人へ――ふたごを妊娠
第二章
・イクジイが「三・一一」に考えたこと
・ニーチェ、ふたごの気配に不安になる
・小さな暴君、ニーチェザウルス
・ニーチェとふたりきり
・まさかの帝王切開の立ち会い
・命名はロックンロールのスタイルで
・イクジイ、早くもグロッキーになる
第三章
・娘の「運命の日」を思い、すでに憂鬱になる
・イクジイ、手を抜くことを覚える
・「怒る」と「叱る」の違い
・ニーチェ、ママに告白する!?
・ことばを尽くすか、背中で語るか
第四章
・こどもたちの将来を考える
・親はこどもたちのプロデューサー
・かわいい子だから旅をさせない
・ストロングマザーとなった妻
・家族のおかげで五十歳でも生まれ変われる
あとがき
ダイアモンド☆ユカイ[ダイアモンド ユカイ]
著・文・その他
内容説明
壮絶な不妊治療の末に授かった愛娘。さらにはなんとふたごの男児も誕生。女を口説くためのバラードは、いまや子供をあやすための子守歌に…なんてしゃれたことを言っている場合ではない。あっちで暴れたかと思いきや、こっちで大泣き。老体に鞭打って!?50歳を超えたイクメンならぬイクジイ、ダイアモンド ユカイの子育て奮闘記。
目次
第1章(タネナシ、父親になる;イクジイ、最初の試練 ほか)
第2章(イクジイが「三.一一」に考えたこと;ニーチェ、ふたごの気配に不安になる ほか)
第3章(娘の「運命の日」を思い、すでに憂鬱になる;イクジイ、手を抜くことを覚える ほか)
第4章(子供たちの将来を考える;親は子供たちのプロデューサー ほか)
著者等紹介
ダイアモンド ユカイ[ダイアモンドユカイ]
1962年3月12日、東京都出身。1986年、「レッド・ウォーリアーズ」のヴォーカルとしてデビュー。人気絶頂の中、わずか3年で解散。1990年にソロデビューを果たし、1996年には「レッド・ウォーリアーズ」を再結成。歌手として活動する一方、個性的な俳優としても存在感を示す。現在はテレビのバラエティなどタレントとして活躍するほか、声優、ナレーター等として活動の幅を広げている