あえて今、SMAP解散騒動を考える | へんぽこ家族の趣味と日常 ~悠々自適生活~

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アラフォー男の徒然なるブログです。

初期は父親目線の育児日誌と、男の育休体験記(^_^)

復職した現在はやりたい放題、自由に好き勝手書いています♪

いろいろ

これからも大変そうなジャニーズ。



性加害問題はこれからも

後を引くでしょうが、

とりあえずその点は置いといて、

今回は別角度から

ジャニーズの問題を勝手に語ります。



ジャニーズ事務所の異常性が

色々と現れていた

SMAPの解散騒動を

考察してみたいと思います。



SMAP解散騒動を

考えるには、

まずSMAPのマネージャーである

飯島氏とSMAPの関係性を

抜きには語れません。



もともとは

事務職でジャニーズ事務所で働いていた

飯島氏は、

SMAPのデビューに関わったのをきっかけに

自ら志願して

SMAPのマネージャーになります。



SMAPは最初は売れずに苦労しました。

(SMAPのデビュー曲のタイトルを言えたり、

空で歌える一般人は少ないのでは

ないでしょうか❓)



飯島氏は

どうやったらSMAPが売れるか

常に考え、

6人と苦楽を共にしながら、

彼らをスター軍団に押し上げます。



その直後に起こった

森昌行さんの脱退騒動で、

メリー喜多川副社長から飯島氏が

不況を買ったと言われています。



当時は若手マネージャーである

飯島氏からすれば、

メリー副社長は天上人レベル。

『対立』というような話ではなく、

あくまで不況を買っただけです。



しかし、

その後もSMAPは快進撃を続け、

日本トップの男性アイドルグループと

なります。



稲垣メンバー事件や、

草彅剛さんの泥酔全裸事件などの際も、

飯島氏はメンバーを守るために奔走し、

細かいフォローも怠らず、

SMAP全メンバーと強い信頼関係を

築いていたと言われています。



そんな飯島氏が

ジャニーズ事務所から独立しようとした

真の理由は定かではありません。



有力な説としては、

2010年代になってから

飯島氏とジュリー藤島氏の間に

派閥争いが起き、


実の娘であるジュリー藤島氏が可愛い

メリー喜多川副社長から

圧力を受けたというものがあります。



飯島氏とSMAPは

揃ってジャニーズ事務所から

独立しようとしていました。

そのときには、

木村拓哉さんもジャニーズを

抜けるつもりでいたそうです。



しかし、

2015年の後半に状況が

一変します。



ジャニーズのドン、

ジャニー喜多川社長が

SMAPの独立に強く反対したのです。



飯島氏もろともSMAPを

追い出すつもりでいた、

メリー喜多川さんも態度を一変。



SMAP独立を阻止しようと、

まずは自分と関係が良好だった

工藤静香さんを使って

木村拓哉さんを説得します。



これにより、

木村さんは独立に反対する立場に

方向転換します。



他の4人のメンバーからすれば

木村さんは裏切り者に見えたことでしょう。



そして、

木村さんと中居さん達4人の対立が

決定的なものになります。



話はなかなか纏まらず、

一度はグループ活動休止を発表することで

独立・解散を保留することに

落ち着きそうな時期もあったらしいですが、

スポーツ誌に

『SMAP解散、木村さんだけジャニーズ残留』

と報道されてしまったことで、

世の中が大騒動になり、

また状況が変わってしまいます。



そして、

2016年1月の

『SMAP×SMAP』での生放送謝罪という

地獄へと繋がって行くのです。



つづく