こんにちは
先日のブログで、乙女座は、
理想の自分に向け内省し、
調整・浄化していくテーマがあるというお話をしました。
乙女座の新月は9月1日。
影の自己と向き合うことで、大きな学びがある
というメッセージでした。
それから約1週間。
皆様、どんな体験が起きていますか
乙女座新月&この1年の集大成期(木星・乙女座時代)
実は、この乙女座の新月の時期、
水星と木星も、乙女座に入宮していました。
木星は1年で、1つの星座を移動します
2015年8月11日から、乙女座に位置していましたが、
まもなく(9月9日20時すぎ)、天秤座に入宮します。
本日の天体の位置を確認してみましょう。
(9月6日17:00)
太陽:乙女座14度9分25秒
(月:蠍座9度34分50秒)
木星:乙女座29度19分59秒
水星:乙女座26度43分27秒(8/30~9/22逆行)
1年前のブログにて、以下のように書きました。
”木星は幸運の星とも呼ばれ、
「拡大、発展、期待、報酬、楽観性、過信」
などの意味があり、
現行の木星が位置する星座の質にて、
この1年が拡大・発展していくというふうにも、受け取ることができます。
つまり、これからの1年は、
「理想の自分の完成」を、コツコツと目指すところに、
宇宙の後押しがあると、とらえてもよいかもしれません”
「お知らせ~乙女座のメッセージにのせて」
2015年8月26日
http://ameblo.jp/yuup-sonia2010/entry-12066185317.html
9月に入って、木星は乙女座28度~30度に位置しており、まさに今、自己で行う浄化(内省)の最終段階に突入しています
乙女座26度~30度のテーマは 「弟子」
「個」としてのあり方を純化して、神聖な世界へ
個人でできることのすべてを終えると、もっと超越的な力の介在への憧れが生じる。
ここから宗教的な心が芽生える。
限界を認知することで、より大きな可能性が開かれることを自覚する。
「乙女座30度」
http://ameblo.jp/yuup-sonia2010/entry-11928533624.html
乙女座新月&乙女座水星の逆行期
さらに、今、水星(考え方、思考表現、コミュニケーションなどを表す)も、この木星と重なっています。
水星は、
8月30日の夜、乙女座29度4分から逆行を始め、
9月22日午後、乙女座14度49分にて、順行します。
水星の逆行の時期は、前に進むよりも、
その期間のテーマを、再度、体験させられたり、
過去を振り返らざるを得ないような出来事が起こりやすかったりします。
つまり、8月30日~9月22日、
乙女座新月の少し前から、水星は、乙女座後半を
「もう一度、振り返って学びなさい」と言わんばかりに、逆行しているのです
★乙女座の後半(16度~30度)
「教育」 知力の限界から霊的英知へ
人格を美しく洗練させようと努力する生き方が、影の部分を作っていることに気付く。
個人としての可能性のギリギリまでを極めていくことで、見えてくるもの。
知力の限界に気付き、それを超えたレベル、霊性に目覚めようとする。自我が、発展にとっての限界を作り出していることに気付く。
乙女座新月&ノード軸との合(金環日食)
そして、9月1日の新月の時間、日本では18時台でしたが、2年ぶりの日食が起きていました。
太陽の軌道と月の軌道とは、5度のズレがありますが、
いずれの軌道も、地球から見れば、地球を中心に1周しているわけで、そうなると交わる点が出てきます。
それが、占星術でいう、昇降点(=ドラゴン)と呼ばれ、
・ドラゴンヘッド(ノースノード・昇交点=月が上に横切る点)
・ドラゴンテイル(サウスノード・降交点=月が下に横切る点) があります。
2つを貫く軸をノード軸と呼びます。
この交点は、約19年周期で、黄道を太陽と逆行して1周します。
(単純計算だと、1つの星座に1年半位いるという感じ)
今年は、乙女座-魚座ラインにノード軸がありますから、
9月17日の魚座・満月の際も、どこかで月食を伴うということですね。
さて、この食を伴うときの新月、満月ですが、
普段の新月、満月よりも、エネルギーが増します。
占星術の流派にもよりますが、
「ドラゴン」は前世からのカルマ(因縁)を表すと言われています。
前世から受け継いだ課題だけでなく、幸運や成長も表します。 人や集団との出会いという意味もあります。
ノード軸に、太陽や月が重なるときは、周囲を通じて、
前世からの因縁を体験しやすい時かもしれません。
今、起きていることから学ぶ
私自身、先日のブログをアップしてから、
上記のことは、あまり気にとめず、目の前のことに集中してきました。
新月に加え、柔軟宮のタイトなTスクエア(射手座土星、海王星魚座)も重なっていましたし、あまりにも多く気にしすぎても、とらわれになるので、天体図も深く見ずに過ごしていたのですが、、
1日の新月を境に、父との関わりを通して、
先祖から残された因縁にもう一度、向き合わざるを得なくなりました。
ある人間関係で、いつも同じパターンになる場合、
そこには、隠されている大きな課題があったりします。
単に、相手や自分の人格の問題だけでなく、
家系や前世で共通してもっている問題もあります。
父と会ってから、先祖からの因縁、前世からの因縁を
この数日、私はずっと視る(霊視)ことになりました。
さらに、今世、生まれてからの時間を遡り、
母親のお腹にいた記憶、母親の思いやトラウマが、自分の潜在意識の中にあることにも気付きました...
新月あたりから、
まさに、「影の自己との合体」です
これまで、何度も行ったつもりなのに、
木星・乙女座の最終度数。
乙女座の学びの集大成。
新月と日食、乙女座・水星逆行を伴って、
乙女座の後半、
知力の限界を超えたところ、霊性につながっていく...
今、宇宙は、天体を総動員して、
私たちのステージを、
一見、闇に思えること、嫌だと思うこと、
苦手な相手、いつも気になること...
そんなことから、目をそらさずに、
真正面から向き合ってみると、意外な気付きが起こります。
現実に起きていることのもっと奥にあるもの。
すべてが魂のシナリオに沿ったものだと、
9月9日20時18分、
木星は天秤座に移動します。
残り3日。
乙女座30度のメッセージをアップします。
乙女座30度
「急ぎの仕事を片づけることに完全に専心しているために、1人の男がどんな誘惑にも耳を傾けないでいる」
ささいなことにはいっさい患わされることなく、自分を超えるためには、何が必要かはっきりと見据えて集中している状態。
乙女座は、他者に対しては開かない、個人性の中に閉じこもった星座だ。
この乙女座を後にして、より広い世界に向かわねばならない。
今までの自分を超えるというのは、一つの試験のようなものだし、暗い崖の前に立っているような恐怖感も感じるかもしれない。
だが、あれこれと思い悩むと、せっかくの機会を失うことになりかねない。
ここでは主観的な意識から、客観的な意識へジャンプするために、自分の殻を捨てねばならない時期がきていることを表している。
人生そのものが一つのイニシエーションのようなものだと考える。しかし気迷いも増加する。
無駄なことに煩わされないよう、気をつけるべき。
「乙女座30度」
http://ameblo.jp/yuup-sonia2010/entry-11928533624.html
~「神秘のサビアン占星術」より引用~
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