親だからこそできる子どもとの向き合い方〜昭和なオットとど根性社長 | 5児のママ社労士&女性活躍推進コンサルタントがつくる新しい働き方☆

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5児出産後も働き続ける経営者。小学生から乳児まで、5人の子どもを育てながら社労士事務所と保育園を経営。企業の女性活躍推進コンサルタントとしても活動中。



イクメンイメージの強い夫ですが、子どもを叱るときは「大人にやったら完全パワハラで訴えられる」レベルの叱り方をします。
「子どもとの向き合い方」を理由に何度ぶつかったことか。
夫婦の子育て観の違いほど深刻なものはないのではないかと思うくらい、議論が絶えませんでした。

よく本などで見るのは、「怒られすぎた子どもは親の顔色だけを伺って生きるようになる」とか「将来溜まっていたものが爆発する」とか、「自主性が育たない」とか怖いものばかり。
そんな不安な10年を過ごしてきたわけですが、議論に議論を重ねた甲斐あってか、最近になって気づいたことがあります。

子どもたちはみなパパが大好きで、思春期の走りと見られる行動(身体はクラスで一番小さいけど)が見られるようになった長女なんて未だにパパとお風呂に入ってる。

パパが子どもを叱る時、もちろんカーっとなって必要以上に大きな声で怒鳴ったりもするのだけど、その後しつこいくらい子どもが納得するまでコンコンと話をする。
私はそれも「しつこすぎる」「威圧的だ」と思っていたのだけど(笑)、
それはそれで子どもたちが「パパの本気」を感じ取ってくれているのかもしれないなーと思うようになりました。

子どもたちも適度に言い返したりやり返したりしているし。笑

必ず怒ったあとは散歩に連れ出したりギューっとハグを欠かさない。

学校でイジメが問題になっていると聞きつけたらフラフラっと学校に行って、体育の授業に乱入してキャッチボールしてきたと平然と言う。笑

親子じゃないとそこまでのフォローができなかったり、お互い大人の対応をしてしまったり、腹を割って話し合えなかったり、
そしてそのまま「面倒くさい人」ができあがる。

会社でも、注意を聞ける部下・聞き流す部下、そして注意できる上司・受け流す上司ができあがる。

直球で、相手を思って本気で怒ってくれる人の存在って大事。
本気で怒ることのエネルギーの大きさを、親になって、そして上司になってみて改めて感じるだけに、理解できるようになってきました。

保育・教育と子育ては違う。
教科書通りに子どもと接するのと、自分の命よりも大切な子どもと接するのとではやっぱり違うのだと思います。

もちろん、道産子なまりの怖い言葉で怒るのはどんなことがあってもやめて欲しいけど(笑)。

子どもとの関係は悩みの連続だけど、それでも常に本気で向き合ってくれるパートナーの存在があるから私も子育てだけに忙殺されず、育児の悩みに押しつぶされずにいられるのだろうな。

夫婦のちょうどよいバランスなのかもしれません。

ちなみに、そんなパパも「夫」になると妻の私に怒鳴りつけることはできません。笑

私とは一線を画しているのでしょうか。笑


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