昨日のブログに

ドラマ「東京タワー」の中から

「主婦は孤独なのよ」

と言うセリフについて触れました。




主婦

と、一言でいっても世の中には色んな主婦がいて、

炊事、洗濯、掃除、仕事、子育て、

色んなものにおわれて、

孤独なんて感じる暇がない方もいるでしょう。


そんな人に

「主婦は孤独」なんて想像もつかないことでしょう。



そんな時間を過ごした人間だからこそ、

ふと、孤独になるんです。


あんなに、

自分が居なければ何も出来なかった子供が、

家にいても口を聞かなかったり、

大きくなって家を出て言ったり、


あれ、、、

わたし、何のために生きてるんだろ、、、


って、ふと抜け殻になる。


気づけば、今日、誰とも会話してないな、、とか

普通にあるんです。



そこでご紹介するのがタイトルの言葉!

(あ、すみません、ここだけテレビショッピング風なテンションで)

『淋しさの楽しみ方!』


淋しさの楽しみ方は、

きちんと淋しい自分と向き合うこと。


どう向き合うかは

「さみしいね、さみしいって思っていいんだよ、何のために自分はまだ生きてるんだろって思ったって良いんだから、そう考える自分を責めないで」って

自分が自分に言ってあげることです。



さとうみつろうさんの著書

「悪魔とのおしゃべり」の中に記されています。


悲しみの楽しみ方

苦しみの楽しみ方




もしも、

悲しみも苦しみも淋しさも辛さも悔しさも

何も無い毎日ならば


楽しさも喜びも嬉しさも目立たない。



私のような人間では

楽しいだけの毎日の中で、

楽しいと感じられないんだから。


だから、時々さみしさに思う存分浸ってみればいい。



悲しさを思う存分楽しめばいい。



と、考えさせられた言葉

『淋しさの楽しみ方』。



悪魔とのおしゃべり

長いです(笑)