お互いの不調でリスケ続きだった友人と久しぶりに会うことができました。
新卒時代から仲良くしてくれて、今も比較的同じエリアに住んでいる人。
そういう存在が貴重すぎる yumikaです
昨年末のこと。
産まれたときから一緒に住んでいた、父方の祖母が亡くなりました。
大袈裟なことじゃなく、驚くほど誰も悲しんでいるようには見えなかった、不思議な葬儀でした。
かれこれ15年以上、認知症を患い。
自宅介護の限界がきてから施設に入所して7年ほど。
寸前の記憶もないほど認知機能がなくなっていたので、生かされているのが可哀相だと思うほど…。
個人的にはこの祖母、かなりクセツヨでね。
子供の頃から何度も泣かされてきたし、高校生になる頃には口もきかないほど本当に嫌いでした。
思い返してもヤバイやつだったと思います。
語り出したらキリがないから自粛しますが、母方の祖母を看取ったときとは気持ちが全然違いました。
家族みんなが、やっと終わった!という思いでいっぱいでした。
私は結婚して遠くに暮らして、はじめての葬儀。
お金の話も含めて記録しておきます。
亡くなったのは、偶然にも帰省中だったんです。
もともと一緒に住んでいた祖母だったから、自宅の固定電話に連絡があって、バタバタバタ…。
もう家を出た身だけど、その家に帰省しているもんだから、すごく慌ただしかったです。
葬儀場に行く前に家に連れて帰ってきて、お寺さんに来てもらったり。
親戚の方がお悔やみに来てくださったり。
家族葬といっても祖母の兄弟が多いので、それなりの人数に。。。
私もお手伝いなどなどで、全然休めない。
そして危篤とかそういう知らせもなかったので、何の準備もなく帰省していました。
喪服などは全部実家に置いてあります。
お悔やみがあるとすれば、今住んでいる場所で行くことなんて皆無だからね。
法事があるのも実家・義実家関係で全部帰省先になるので、喪服を運ばなくていいように実家に置いてるんです。
こうしておいて、本当に良かった。
喪服がない!なんてことにならなくて助かりました。
ottoも帰省中だったんだけど、同じく置き喪服をしていたので、慌てずに済んだようです。
usagiの服だけがなくてねぇ。
お下がりで貰った黒いワンピースがあったけど、帰省荷物には入れてなくて。←悔やまれる!
西松屋に車を走らせて、良い感じのをゲットしてきました。
はじめて西松屋に行ったけど、こういうときに便利なんですね。
で、お金のことね。
まずは孫一同で供花を手配して、ひとり8,800円。
ottoから義実家に聞いてもらいお香典10万円。
(その家の相場ってありますよね?聞いてもらって用意しました)
←実家の父(喪主)に受け取ってもらえず。
四十九日法要の御仏前1万円、お供え5,400円(お菓子)。
この法要は仕事の都合でottoは帰省せず、私だけ参加したので1万円。
2人とも行くなら2万円にする予定でした。
←このあたりも義母にお伺いして、金額を決めました。
あとは、孫一同でお供えもして、こちらはひとり3,600円。
これを親戚軒数分用意しました。
亡くなった日から四十九日法要まで本当に淡々と過ぎて行きました。
実家は相続のことで色々大変そうだけど、孫の私は相続権がないのでね。
争う人たち同士でやってくださいって感じで、遠くから見守っています。