我が子の不登校、行き渋りに悩むお母さま方。

 

もし突然の不登校、行き渋りが起きたときにも対応力を身に着けたいお母さま方も

 

ご覧くださいm(__)m

 

突然、、、

 

しかも朝起きて、朝ごはんの準備をしていたら、いきなり

 

もしくは、起こしても声をかけても、きっと起きているはずなのに、布団から出てくる気配がない。

 

「ぼく、今日学校に行かない」

「私、今日学校に行かない」

 

と伝えてきたら、みなさんはどう反応されますか?

どう反応されてきましたか?

 

①「ふーん」

と一旦冷静になり、頭の思考回路を駆け巡らせる。

 

②「どうしたの?」「何かあった」

と、若干焦ってはいるものの、理由が知りたくて「なぜ?」と聞く。

 

③「学校に行かなきゃダメだよ。」

と、強制的に何が何でも、学校に行かせようとする。

 

私の場合は・・・

 

②番の返答をしてからの③番の返答でした。

 

しかし、もう子供の中では、

 

「学校に今日は行かない」

これからも

「学校には行きたくない」

 

という考えでまとまっているんですよね。

 

意を決して、お母さん、お父さんに「学校に行かない」ということを

 

意思表示して伝えている段階なんですが、親にしてみたら、いきなり、

 

学校に行かないなんて言ってくるので、頭のなかでは「なぜ?」「なぜ?」

 

「なぜ?」とパニックになっている状態になりますよね。

 

ですが、そのころには、子供はもう「行きたくてもどうしても行けない」状態なんで

 

す。

 

今の私なら、そのときの

 

「行きたくても行けない」

「足がどうしても前に進まない」

「体がどうしても動かない」

 

学校に行かなきゃと思う反面、心の中で悲鳴をあげている子供の心が痛いほど

 

よくわかります。

 

あのとき、辛かっただろうなあ。

苦しかっただろうなあ。

 

そんな思いでいっぱいです。

 

では、あの時、どんな声掛け、対応をすることが一番良かったんだろう。

 

そのときの自分を思い出しては、今でも考えることがあります。

 

その思いが、今の不登校支援の源になっているのかもしれません。

 

結論

 

何が正しい、間違いはないんです。

 

お母さん方も、毎日精一杯、育児や家事、仕事と向き合われていることと思います。

 

その中で、予期せぬ出来事に戸惑ってしまうことは当然です。思いもよらず、発言し

 

てしまうこともあるかもしれません。中には、後悔や反省から、自己嫌悪になってし

 

まうお母さんもおられるかもしれません。

 

しかし、

 

もう起きてしまったことについては、これからお子様との付き合い方を学んでいけば

 

よいし、お子様の性格、興味関心事にそって、解決の道筋も切り開いていければと思

 

います。

 

これからの自分(お母さん)とお子様との未来を想像して楽しみをみつけてほしいな

 

と思っています。

 

 

きっと、未来は明るいものですから。