プロクイーン二次予選でした。


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勝ったーーー!!!嬉しいーーーー!!!


今日は朝からお腹が痛くて。

私、実は緊張するとお腹が痛くなるんです。


久しぶりに緊張してたの。

どーしてもどーしても勝ちたくて。


今日は配信じゃないから、いい麻雀を打ちました。で、終わったらダメ。
勝たなきゃ意味がない。

プロクイーンの二次予選は越えた事がなくて、いつも負けてたから本当に勝ちたかったの。


でも、麻雀中は勝ちたい気持ちは邪魔になるから、抑えて抑えて、目の前の麻雀と真摯に向き合ってきた。

それでもたまにお腹痛いのが邪魔したり、勝ちたい気持ちが邪魔してきた。


4回戦が終わって、+68.3の私がボーダー。
ボーダー高くない!?
+60あればいけると思ってたのに…

5回戦か6回戦のどちらかではトップを取りたいところ。


5回戦では、6位(くらい)の古谷さんと同卓。
とはいえ、ポイント差は10くらいだから、古谷さんより上にいきたい対局です。


すると、古谷さんが東一局にダマテン12000に放銃。

私にとってはなんとラッキーな出来事なんでしょう。


東3局、古谷さんの親番。

私は先制で役なしドラ1カン4sテンパイ。


古谷さんが恐らく降りないであろう親番なので、リーチや仕掛けが入ったら降りるためにダマテン。

大切な事だから言うけど、降りるためにダマテン、ね。


勝ち上がりは10人で、自分より下にいった人になんて絶対放銃したらダメ。


と、思っていたところに、次に持ってきたのが、タンヤオに変化させる事の出来る六だった。


…1枚だけ…打九


ロン!12,000!


……あのさー。
私はバカなのかと。

古谷さんの2s切りリーチを見て、あー、ドラの3sが頭ぽいリーチだな。
23からの3重なりかな。とか考えてたのに。

1枚だけとかないから。絶対放銃しちゃダメなところだから。

これが古谷さん以外なら1枚だけ押してもいいよ。

でも違うでしょうよ。何やってんのさ。

頭に心がついてってないよ。もう負けだよ負け。こんなの打って勝てるわけないじゃん。
今日は珍しく麻雀の神様がすげーツかせてくれてて、勝っていいよって言ってくれてるのに、こんなあり得ない押し引きしてる人間が勝てるわけない。。


と、2分くらいで自分をもの凄く責めた。

持ち点は22,000点のラス目になった。
全然諦める点差じゃないのは分かってる。
でも自分の弱さに嫌気がさした。

ともちんは強いよね。ダマテン12,000なんて打ったら心折れたくなるよ。
きちんと冷静に、アガりにむかってる。
反対に私はなんて弱いのか。




弱気になっていたところに、次局にチートイドラドラテンパイ。ションパイの北単騎。
国士無双をやってる人がいるからリーチはしない。


そこへ、親の古谷さんからリーチ。


二軒リーチならどこかから溢れるかも。。と思って追っかけリーチ。


一発で、他家からロン。

リーチ一発チートイオモオモウラウラ。

呪文みたいな倍満あがりました。


こんな酷い失敗したのに、麻雀の神様が勝っていいよと言ってくれてる…(´;ω;`)



そして、このトップで最終戦が小さい3着まではほぼ大丈夫そう。
こんな感じの条件戦へ。



最終戦のお話は次回に続く。