麻雀って、レベルに段階があると思っています。

初級者レベルの人にいきなり難しい事を詰め込んでも、頭の中で消化し切れない可能性が高いのでダメなんですよね。


ツイッターでこんな質問を頂きました。

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135
246
などの形から、最終形としてリーチを打つなら5や6を切ってリーチを打つ方が自然です(場況はないものとします)

筋引っ掛けになるので、出やすさが少しだけあがりますね。



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しかし、質問者の方は、「筋引っ掛け」という言葉がそもそも分からない様子でした。


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この、ツイッターでの回答には、本来補足すべき部分もあって、
「ただし、リーチ宣言牌の筋牌は、ソバテンになるので危険度は他の筋牌よりは高くなります」
という事です。

ですが、まだ質問者の方の麻雀熟知度はそこまで高くないと思ったので言いませんでした。

最初のうちの認識は、「リャンメンで当たる牌より当たらない牌の方が安全度が高い」
くらいで良いと思っているからです。


麻雀は、一気に知識を詰め込むよりも少しずつ自分で消化しながら覚える方が強くなりやすいと思っているからです。


これは、私がレッスンしているお弟子さん?生徒さん?にも同じ事で、

上級レベルの方には「第一打の19牌と字牌の比較」から指導しますが、初級レベルの方には最初の牌の切り出しでさほど優劣がない場合は「どちらでも良いですよー」と言います。

これは、頭に入れなければいけない知識の多さの違いですね。
初級者の方に、たくさん知識を詰め込んでも、実践で使うまでに組み込んでいくのが難しいのです。


その点、ゆーみん本は、幅広く色んな方に読んで頂ける作りになってると思いますので、皆様是非w(結局宣伝かっ)



ゆーみんの最速で現代麻雀が強くなる本




さ、一打で運命が変わると思って、最後まで集中してリーグ戦を戦ってきます。