こんにちは。夕海のかんたん工作 です。
姉妹サイト、けんたのヒーロー工作に掲載したものを少しずつ移転していきます。
お正月にぴったり、冬休み工作に最適、ぜひ作ってみて下さい。
ペーパークラフトで門松をつくろう!![門松](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/291.png)
制作時間:約45分
学童でお正月工作をすることになり、あり合わせの材料で何ができるか考えて作ったものです。
試作品は画用紙を組み合わせて試行錯誤しながらだったのでこの写真よりもっとヒドイものだったのですが(笑)
それを見た子供達が「かわいー!」「絶対作りたい〜!」と言ってくれ、
実際やってみたところ45分くらいで皆作り終わり、皆その出来にも満足そうだったので
これはいける……!!
と私の中の工作魂に火がつき、ペパクラ化に至りました。
もう帰宅中ずっと展開図考えてました(笑)
展開図はこちら
(画像をクリックするとHPに飛びます。)
難易度:★★(かんたん) ※全部で3枚あります。
かんたんですが、紙を折ってきれいに貼り合わせて…という工程があるので、大人のサポートが必要です。
親子で楽しんで作っていただけたら嬉しいです。
・よういするもの・
- はさみ
- のり(スティックのりがベスト)
- セロハンテープ など
・つくりかた・
〜準備〜
- 展開図を普通紙にプリントします。
- 図の様に、パーツごとに切り分けます。
この段階ではパーツを切り分けるだけで大丈夫です。 - 真ん中の線に沿って半分に折ります。
全部真ん中の線に合わせて折ります。 - 一度開いて、片面にのりをつけます。
・竹・水色の線の方向にのりをぬります。
・松・同じく水色の線の方向にのりをぬり、特に黄色の部分はぬり残しがない様にします。
・わら・この方向でのりをぬります。
あとで巻いた時にシワになりにくい様に、巻く方向に垂直にのりを塗って貼り付けます。スティックのりや液体のりの時はそこまで気にしなくていいですが、テープのりの時は必ずこの様にしてください。 - 貼り合わせます。
- 不要な余白を切り落とします。
準備ができました。
〜竹作り〜
- 印のところから、スティックのりなどの丸い棒に巻きつけます。
わかりやすい様にスティックのりに巻いてみましたが、
ちょっと太すぎるので実際は家にあったペンで巻きました。
くるくると巻いたら、少し緩めてペンを抜きます。
- 適当な太さに調整して、セロハンテープで留めます。
- 同じ様に3本作ります。
竹っぽくなってきました!
- 切り口でない方の先端を、内側に折り曲げます。
こうすることで、少し竹が頑丈になり、つぶれにくくなります。
- 短い竹2本を、向きを揃えてセロハンテープで固定します。
表と裏、両方とめます。
真ん中より下でとめるようにしてください。 - 2本の竹の後ろに長い竹を添えて、セロハンテープで固定します。
こちらも真ん中より下でとめるようにしてください。
右側面と左側面、両方とめます。
だんだんアスパラに見えてきました。
〜松作り〜
完成!!
若干竹の向きが曲がってますが気にしない!(笑)
※飾りは好きなものを好きなように飾っちゃってください。
ペパクラとして配布する都合上つけましたが、使わずに自作しても良いと思ってます。
一つ白紙の扇があるのはそういうことで、折り紙を蛇腹に折って扇作ってもいいし、
リボンも、絵でなく毛糸を巻いて再現しても可愛いです。
(単に赤い毛糸がうちになかったので絵で描いただけでした(笑))
写真では細めの門松に仕上げていますが、竹をゆるく巻けば太くて背の低い門松になります。
幼児〜小学校低学年が作れることに重点を置いているので、
きっちり作れなくてもそれなりの形になる様に、あそびを持たせて設計しています。
お好きにアレンジしてください。
ぜひ作ってみてくださいね
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