こんにちは。天海和美です。
今日は私が森を作りたい、守っていきたい!となぜ思ったのかについて書こうと思います。
2011年東日本大震災で傷ついてボロボロになっていた時、、、、阿寒湖の残雪の森の中を歩いたんです。
4月の始めなのに驚くほど雪が深くてまだ真冬みたいに感じました。
黙ってじ〜っと動かずに厳冬と風に耐えながらも、ぴ〜んと気を張ったエネルギーを出している冬の森が大好きで、いつも冬に雪の森の中を歩いていました。
でも、早春の森を見たのはたぶんこの時が初めてだったと思います。4月の初めってなにかと忙しいですから。それまでは北海道にくる暇はありませんでした。
でも震災直後に阿寒湖に来た時、まだ残雪が深く残る森を歩きました。
その時、木を見ていたら引き込まれていく感じでした。
森の中では木の根元から徐々に雪が溶け、それが小さな水の流れになって集まっていき、川に流れていくのを見ました。その時本当に心が震えました。
その後私の人生を帰る契機になりました。
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