こんにちは!スピリチュアルカウンセラー天海 和美です。
戦国時代の記憶再生のお話に続きです。
いきさつは省略しますが。
戦国武将が領地の武士や農民たちと他の地域(領地)に攻め入り、苦戦を強いられ
惨敗し、とても後悔している映像が見えました。
村人たちの多くが死傷し、たくさんの部下や農民を失い自分の力の無さに無念さを感じ悲しみと後悔でいっぱいの気持ちが伝わってきました。
そしてその武将が自分の祖先であるとわかりました。
どうして戦をしたかというと。
戦国時代に大雨があり、川が氾濫し畑も田んぼもすべて水に流され、家も水浸しで食料も無く、村人たちは飢饉に喘いでいました。
それで他の領地に攻め入ったわけです。
後悔しても無くなった人たちは生き返らない、、、、、、。
武将であるその人は後悔と自責の念、責任感、いろんな感情を背負ったまま生きて行きました。
当然、妻や子どもたちもその気持ちを察し、沈んで肩身の狭い思いで暮らしました。
その武将はいつも自分のことはさておいて、村人や家臣のことばかりを心配していました。みんなが幸せか?元気にしているか?食べるものはあるか?などなど、、、、。
他にもいろんな感情があるのですが、私はその映像を通して私の中にある感情の一部とまったく同じであることに驚きました!!
そうか、、、、、私が今生こんな気持ちになるのはこのご先祖さまの感情が私に伝わって反応していたからなんだ、、、、、と。
その感情を感じて私は大泣きしました。
その人たち、、、、、、延々と続く祖先の繋がり、、、、、、。
みんないろんなことがあってもサバイバルして生き残ってきたから今、自分はここにいるんだなーって思いました。
感謝の気持ちでいっぱいになりました。
その武将はその後、川に土手を作って木を植えて川の氾濫を防ぐ事業をしました。
そしてその土手には強度を高めるためもありましたが亡くなった家臣や村人の慰霊のために桜の木を植えました。
そして村には大きな食料の備蓄庫を高床式で作り、家々にも食料を備蓄するように奨めました。
また、自分は写経を始め自分自身をゆるすことに取り組みました。
それで私はいつも自宅のパントリーに食料を備蓄しているんだ、、、とわかりました。
私は以前からNGOの活動をしてきました。
地球環境保護活動だったり、国際支援でアフリカやタイの孤児の支援だったり、、、、。
それがみんなこの戦国武将の先祖の思いと共通していました。
私の中に伝えられてきたDNAが数百年経って目覚めたのでしょうね。
でも、私の祖母も海岸線に防砂林を作ることを村の自治会に提案し、実行したり赤十字の活動に長年に渡り寄付してきたりしたそうです。
そして父が田舎に残していた田んぼは今度町の方針で防砂林になることになりました。
私たちの中には祖先の生き抜いてきた知恵がたくさんDNAに詰まっているのですね。
それが良い意味でも悪い意味でも私たちの今生に影響を及ぼしています。
次回は、戦国武将ブームとこれからの未来の時代への意味について書いてみたいと思います。
つづく、、、、、。
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