さいかい。 | 愚者の備忘録

明日から就活を再開する。

といっても派遣の道へまっしぐらなのだろうけど。

集中する為?に面倒臭い買い物はに日曜日に済ませようと行ってきた。

 

少し雨は降っているが日曜日の昼前なので平日と比べると人が多い。

午後ティーの試飲をやっているが誰も飲んでくれていないので飲んでやった。

飲みついでに1本カゴに入れると喜んでいた。

そして恒例の酒売り場チェック。

ウイスキーは異常なし。

発泡酒が目に入ったので何となく買う。

近くにティーチャーズのハイボールが限定生産であったのでそれも買ってみる。

近くにいた男性店員から聞き覚えのある声がした。

ネームを見るとF田と書いてある。

間違いなく知り合いだ。

 

高校を卒業して最初に就職した会社の先輩。

当時、オレは本社でF田さんは第2工場で1回も会った事はなかった。

お互いこの会社を辞めてから知合ってだいぶ時がたってから同じ会社に勤めていた事を知る。

 

驚かせてやろうと腕を突然掴むと15年以上会っていなくて帽子とマスクをしているのに一瞬でバレた。さすが元電気屋の店員だ。常連の顔は忘れないみたいだ。

何十年も電気屋を転々としていたが最終的に行くところが無くなりスーパーの店員になり転勤で最近この店に代わったとのことだった。

仕事中なのに電気屋の癖が抜けないのか平気で話し込む。

そして長い。こちらが大丈夫かと思ってしまう。

そこへ救いの神の婆様が登場する。

売場が解らないと言う。

ここで別れてレジへ。

 

オーディオ専門店で客と店員で知り合って、その後は量販店の電気屋の客と店員の関係。電気屋の時は限界まで値引きをしてくれた良い人だ。

プライベートを一緒に過ごす事はなかったが、同じ会社だったという事でお互い色々話をしていたので久しぶりに友達に会った感覚だった。

今度、ゆっくり話をしたいなぁなんて思った。