人は古代から

肌に異変が生じたら

痛みやかゆみなどですが

この症状を何とかしたいと

 

何か「塗る」

ということを試みてきたといえます

 

主に薬草といわれる

ヨモギやドクダミなどが

かゆみ止めや保湿剤として

使われてきたのではないでしょうか?

 

しかし、薬学の発展で

様々な保湿剤が

試行錯誤しながらうまれてきました

 

保湿剤は乾燥肌やかゆみに有効なので

多くの保湿剤が生まれたのです

医療的だけではなく

美容的なアプローチとしても

保湿剤は多くの方、特に女性型の必需品となっています

 

しかし、

今の時代の保湿は過剰では?

と思ってしまいます

特に赤ちゃんや子供への保湿です

 

母子手帳には

何もなくとも

保湿をするように

とうたわれているようです

それがアトピーの予防になるということのようです

 

しかし

 

私は、それは違うと思っています

 

自然にそった考え方からしたら

保湿剤も体には必要ないものです

あくまでも補助として

どうしても必要な時に使うものです

 

体は自分で良くする力を持っています

肌が乾燥したら潤うように身体は一生懸命働きます

 

するとしたら

肌に直接塗るのではなく

体の内側の状態を良くすることです

 

食べ物

電磁波

運動

睡眠

ストレス

 

そのあたりを考え直すことで

根本的な改善がみられるのです

 

肌に直接塗ることは

その時だけましになりますが

根本改善ではありません

 

そして

何もないのに塗ることは

肌の潤う力を妨げてしまいます

 

4歳の子どもさんお持ちのお母さんが

塗れって母子手帳に書いてありますがぬっていない

と言われていました

 

しかし、中にはそう書いてあるからと

塗っている方もいると思います

 

お母さん方は

そのあたりをよく考えていただき

 

子供さんのお肌に対して

対処してほしいと思います

 

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自己紹介 牧 裕子

 

大阪府茨木市 悠々堂まき鍼灸院

整体師・副院長

 

タテートプログラム修了

疲労回復整体

縦巻き・横巻療法

その他整体の研修多数

 

滋賀県朽木村出身

(市町村合併で今は村じゃなくなった)

牛飼いの娘

剣道2段・子供4人

趣味はスピリチュアル

 

※家族はだんなと子供4人

長男アレルギー性鼻炎

次男 アトピー

長女 アトピー

次女 ミルクアレルギー

 

4人ともアレルギーでした

ちなみに私はひどいじんましんもちの子供でしたし

旦那はアレルギー性鼻炎や喘息やらなんやかんやと

もうアレルギー一家です

 

☆湿疹でまくりの私にとってラッキーだったのは

ド田舎だったので

ステロイドが診療所になかったのか?

おそらく塗ったことがなかった

 

それが

薬以外の飲んだり食べたり

なんやかんやと

まじで様々なことやって

今のところ全員無事

何の薬も飲まず使わず

 

お灸やら光線やら

サプリやらを全力で使い

もちろん栄養も気を付けて

適度に遊び(結構あそんでる)

ゆるゆると過ごす時間もあり

(だいぶゆるゆるしてる)

特に大変な病気をせずに

過ごせています