患者さんからよくこんな言葉をききます
搔いてしまったから、こんなことになってます
掻かなければこんなにひどくないんです
ということです
掻かなければよかった
ということは
後悔しているっていうことです
自分の行為を「だめ~」って言っているってこと
でもね
掻いてもいいのです
そこに後悔とかいりません
わいてきてしまう感情をだめって思わなくってもいいんです
痒い病気なので
掻いても仕方ないんです
そして、掻いてもいいのです
脱ステ脱保湿していたら
掻いても大丈夫になってきます
今までと同じようにかいていても
傷が治りやすくなってきます
なんどもリバウンドが来ます
それでも
身体はよくなっていきます
身体は良くなるようにできている
ちょっとくらい体に不必要なものが入っても
解毒するようにもなっています
人間には生まれながらにして
自分で自分を治す自然治癒力が備わっています
風邪をひいても自然に治り
けがをしても自然に治る
自然治癒力は
生命力、回復力、免疫力とか恒常性(ホメオスタシス)とも言い換えられます
今の世の中はそのことを忘れてしまっているように思います
脱ステう脱保湿療法は
そのことを思い出させてくれる療法です
★なかなかよくならないアトピーの人のこと
たくさんの患者さんから教えてもらったことを
本の中で書いています
「アトピー治療は肌じゃない」
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CGVD6BXQ
自己紹介 牧 裕子
大阪府茨木市 悠々堂まき鍼灸院
整体師・副院長
タテートプログラム修了
疲労回復整体
縦巻き・横巻療法
その他整体の研修多数
滋賀県朽木村出身
(市町村合併で今は村じゃなくなった)
牛飼いの娘
剣道2段・子供4人
趣味はスピリチュアル
※家族はだんなと子供4人
長男アレルギー性鼻炎
次男 アトピー
長女 アトピー
次女 ミルクアレルギー
4人ともアレルギーでした
ちなみに私はひどいじんましんもちの子供でしたし
旦那はアレルギー性鼻炎や喘息やらなんやかんやと
もうアレルギー一家です
☆湿疹でまくりの私にとってラッキーだったのは
ド田舎だったので
ステロイドが診療所になかったのか?
おそらく塗ったことがなかった
それが
薬以外の飲んだり食べたり
なんやかんやと
まじで様々なことやって
今のところ全員無事
何の薬も飲まず使わず
お灸やら光線やら
サプリやらを全力で使い
もちろん栄養も気を付けて
適度に遊び(結構あそんでる)
ゆるゆると過ごす時間もあり
(だいぶゆるゆるしてる)
特に大変な病気をせずに
過ごせています