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ふけたくない
歳はとりたくない
老いたくない
年寄りはできないとこが多いから
若い方がいい
できなくなっていくことは空しい
価値がなくなっていく

こんな考え方や言葉は世間にはいくらでもあります

何かができなくなること、

状態が悪化したら、どうなるのか不安だから

すぐに

病院に行って何とか良くしてもらおう、
クスリで痛みをなんとかしてもらおう
痒みを何とかしてもらおう

って思うから、みんな病院にいくのでしょう

 

もう、お亡くなりになった

「免疫革命」で有名な安保徹先生が
こんなことを言っておられました

 

年寄りは年寄りらしくあればいい
無理やり若返るのっておかしいよね

 

これって実は本当に素敵な考え方です


人の命がいずれは消えるのです

 

その命に抗うことはむしろみっともない
自然が一番美しいし楽です

 

いずれ消える命だからこそ
その命が尊くて
大事にできるのです

 

病院で何とかしてもらえる
命は明日も来年も続く
という漠然として楽観的な考え
があるから

死が他人事のようにおもえているのではないでしょうか

 

死ぬ前に病院に入り

他人に自分の命を完全にあづける形になりますから

 

死ぬタイミングも

他人任せです

 

ある程度

 

今の時代は仕方ないかもしれませんが

すぐに病院に行くのはどうかと思います

 

薬を飲む前に

様子をみて、自然に従う期間があってもいいんじゃないかと思います

 

症状や病は敵ではありません


自分の状態を教えてくれるプレゼントで
あなたへの大事なメッセージです